子どものインフルエンザ予防接種への補助について(市長への手紙、令和8(2026)年3月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

インフルエンザの予防接種は、子どもが2回の接種を推奨されており、一人あたりの費用負担が大きく感じられます。せめて1回分の接種費用で済むような補助制度を設けていただけないでしょうか。
少しの支援でも、家庭の負担軽減と地域全体の感染予防の両面で大きな効果が期待できると思います。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

市では子育て世帯の支援に多くの財源を充てており、任意接種であるインフルエンザ予防接種への助成は、財源にも限りがあることから現時点では行っておりません。
今後、インフルエンザ予防接種の在り方や感染状況を踏まえた国の動向を注視しながら、助成の要否を慎重に検討してまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

私は、市内で○人の子どもを育てている保護者です。
インフルエンザの予防接種は、子どもが2回の接種を推奨されており、一人あたりの費用負担が大きく感じられます。
一方で、高齢者には市からの補助制度があり、自己負担が軽減されていると伺っています。

学校や保育園でインフルエンザが流行すると、学級閉鎖や登園停止となり、家庭では保護者も仕事を休まざるを得ず、経済的にも大きな影響があります。このような状況を防ぐためにも、子どもの予防接種は非常に重要だと感じています。
つきましては、せめて1回分の接種費用で済むような補助制度を設けていただけないでしょうか。補助があることで子育て世帯が接種を受けやすくなり、結果的に市全体での接種率が上がることで、「集団感染が起こりにくくなるのでは」と考えます。

少しの支援でも、家庭の負担軽減と地域全体の感染予防の両面で大きな効果が期待できると思います。
どうか前向きにご検討をお願いいたします。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、子どものインフルエンザ予防接種への補助について、ご要望をいただきました。インフルエンザ予防接種は、13歳未満のお子様の場合、2回の接種が必要なことから、経済的なご負担について推察いたします。

さて、予防接種には、国が有効性を認め接種を奨励している「定期予防接種」と、接種をご本人もしくは保護者の判断に委ねている「任意予防接種」の二種類があります。子どものインフルエンザ予防接種は、流行株やマッチ率、季節により有効性が大きく変動することなどから、「任意予防接種」に位置付けられており、現在、助成は行っておりません。一方、免疫力が低下し、重症化しやすい高齢者などは、「定期予防接種」として定められていることから、市が費用の一部を助成しております。

市が独自に子育て世帯への経済的な支援事業として、高校卒業までの医療費助成や1歳児からの保育料無料化を実施しております。このほか、3歳までのお子様がいらっしゃる世帯に多様な子育て支援サービスに利用できる子育て応援券「かしわ★ざ★キッズ!スターチケット」や、保育園等を利用していない1歳から5歳までのお子様がいらっしゃる世帯等に家庭養育応援券「かしわ★ざ★キッズ!スターチケット@ホーム」を配布しております。このチケットでインフルエンザの予防接種をご利用いただくことが可能となっております。しかし、対象のお子様がいない世帯では、接種費用のご負担をお願いしているところです。

○○様のおっしゃるとおり集団感染を防ぐ観点からも接種率の向上は重要であると考えており、県内でも接種費用の一部を助成している自治体や事業所があることも承知しております。一方、市では子育て世帯の支援に多くの財源を充てており、任意接種であるインフルエンザ予防接種への助成は、財源にも限りがあることから現時点では行っておりません。
今後、インフルエンザ予防接種の在り方や感染状況を踏まえた国の動向を注視しながら、助成の要否を慎重に検討してまいります。

○○様におかれましては、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

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更新日:2026年03月10日