北陸農政局柏崎事業所の跡地利用についての一提案(市長への手紙、令和元(2019)年5月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

間もなく市に返還される北陸農政局柏崎事業所跡地および事務所などを含む施設を「南包括支援センター」として活用することを提案いたします。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

現在のところ、地域包括支援センターの設置場所や運営など業務を行う上で、大きな支障があるとは聞いていませんが、ご提案については、貴重なご意見として、関係者と情報共有してまいります。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

間もなく市に返還される同所の跡地および事務所などを含む施設を「南包括支援センター」として活用することを提案いたします。

提案理由

  1. 地の利が良い
  2. 今後増えるであろう利用者が多くなるのは、枇杷島、半田、高田の住民です。“お住いの地区センターをご利用してください”といわれても、現在地では遠すぎます。交通も不便です。当所は住宅地内にあり、また総合病院までは直線で1.4キロメートルです
  3. 近くにあれば、訪れる方も増えるし、職員の地域内活動も増えるのではないかと思われます
  4. センターにお勤めの職員の方にとっても、通勤時間の大幅な時間短縮となり、身体的にも負担が軽減されます(夜道は怖い)。新職員採用時の条件も改善されると思います
  5. 独立した施設となり、職員が気兼ねなく活動することができるようになる
  6. 将来的には、循環バス(南回り路線)の構想が考えられる。当地は医療センターまで、近くのバス停(朝日ヶ丘駅)から4分と近い距離にあります。役に立つかもしれません
    【参考 南回り路線の例】
    枇杷島⇔新道⇔向陽台⇔総合体育館⇔新支援センター⇔半田⇔医療センター⇔枇杷島
  7. 以上により、新センターは“「地域包括システム」の進化、推進”に役立つと思っています。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から北陸農政局柏崎水利事業所の跡を地域包括支援センターとして活用するご提案をいただきました。

柏崎市では、高齢者が住み慣れた地域で、その人らしく暮らし続けることができるよう、市内を5つの生活圏域に分け、7か所の地域包括支援センターを設置しています。

直接来所されての相談の他、電話相談による家庭訪問も行っており、市民の皆さんがどこに住んでいても相談しやすい体制に努めています。

現在、地域包括支援センターの運営については、市内5つの社会福祉法人や医療法人などに業務委託を行っています。

地域包括支援センターの設置場所については、委託法人の意向をもとに、地域包括支援センター運営協議会において意見を求め、承認を受けて運営しているところです。

現在のところ、地域包括支援センターの設置場所や運営など業務を行う上で、大きな支障があるとは聞いていませんが、ご提案については、貴重なご意見として、関係者と情報共有してまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2020年01月31日