避難道路、オフサイトセンターについて(市長への手紙、令和2(2020)年4月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

アクアパークから海洋生物環境研究所まで原子力防災道路を一本通してほしい。

盛土タイプ、二車線、歩道付きの高規格道路です。

オフサイトセンターは、現時点より鯨波への移動が望ましいと思う。

安全・安心のため考えてみてください。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

現在、原子力災害の避難経路については、国道8号柏崎バイパスの整備促進、国道353号や国道252号、291号といった山あいを走る国道の整備改良、除雪体制の強化や除雪にかかる経費に対する財政支援などを国に対して要望しています。

今後も避難計画の実効性を高めていくために、市として地域の実情を国や県にしっかりと伝え、その対策を求めてまいります。

また、オフサイトセンターの移設に関しては、オフサイトセンターに係る設備などのガイドラインが整備され、設置場所の選定に当たっては、発電所からの直線距離だけでなく、標高、海岸線からの距離、耐震性、防水性等を総合的に判断することが必要といった記載がされています。

このガイドラインに沿った形で設置され、設備なども整備されているところです。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

アクアパークから海洋生物環境研究所まで原子力防災道路を一本通してほしい。

盛土タイプ、二車線、歩道付きの高規格道路です。

オフサイトセンターは、現時点より鯨波への移動が望ましいと思う。

安全・安心のため考えてみてください。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から避難道路とオフサイトセンターについて、ご意見をいただきました。

避難道路については、原子力発電所が立地する本市において、万が一の原子力災害に備え、避難・輸送道路の整備促進が重要であると考えます。

現在、原子力災害の避難経路については、国道8号柏崎バイパスの整備促進、国道353号や国道252号、291号といった山あいを走る国道の整備改良、除雪体制の強化や除雪にかかる経費に対する財政支援などを国に対して要望しています。

今後も避難計画の実効性を高めていくために、市として地域の実情を国や県にしっかりと伝え、その対策を求めてまいります。

また、オフサイトセンターの移設に関しては、オフサイトセンターに係る設備などのガイドラインが整備され、立地要件などが示されています。

設置場所の選定に当たっては、発電所からの直線距離だけでなく、標高、海岸線からの距離、耐震性、防水性等を総合的に判断することが必要といった記載がされています。

このガイドラインに沿った形で設置され、設備なども整備されているところです。

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更新日:2020年04月16日