原子力発電所火災の件について(市長への手紙、令和3(2021)年12月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

敷地内火災で柏崎消防の出動体制の見直しをできないのか?

  1.  放射線管理区域なのかそれとも非管理区域なのか。
  2. 建造物本体内火災なのか分電盤等のボヤ程度なのか。
  3. 1、2が無理そうなら特区原子力発電所消防直轄常駐を一考してみてはいかがか。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

放射線管理区域、非管理区域及び火災の規模に応じて、出場体制を見直してはどうかというご意見と拝察し、お答えします。

現在、管内の建物火災については、建物の構造や状況に応じて計画に定められた車両が出場しています。原子力発電所内の火災においては、発生場所により専門的な資機材等が必要となる場合もありますが、基本的には他の建物火災と同じ対応としています。

また、原子力発電所構内には、東京電力の自衛消防隊が常駐しており、最先着の消防隊として初動対応することから、年間を通じて訓練指導を行うとともに、消防活動訓練等を実施し、相互活動体制の強化に努めています。

今後も、原子力発電所という特殊性を鑑み、自衛消防隊との連携訓練を継続しながら、出場体制の見直しについては検討を重ねてまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

敷地内火災で柏崎消防の出動体制の見直しをできないのか?

  1. 放射線管理区域なのかそれとも非管理区域なのか。
  2. 建造物本体内火災なのか分電盤等のボヤ程度なのか。
  3. 1、2が無理そうなら特区原子力発電所消防直轄常駐を一考してみてはいかがか。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、原子力発電所火災への出場体制について、ご意見をいただきました。
放射線管理区域、非管理区域及び火災の規模に応じて、出場体制を見直してはどうかというご意見と拝察し、お答えします。

現在、管内の建物火災については、建物の構造や状況に応じて計画に定められた車両が出場しています。原子力発電所内の火災においては、発生場所により専門的な資機材等が必要となる場合もありますが、基本的には他の建物火災と同じ対応としています。

また、原子力発電所構内には、東京電力の自衛消防隊が常駐しており、最先着の消防隊として初動対応することから、年間を通じて訓練指導を行うとともに、消防活動訓練等を実施し、相互活動体制の強化に努めています。

今後も、原子力発電所という特殊性を鑑み、自衛消防隊との連携訓練を継続しながら、出場体制の見直しについては検討を重ねてまいります。

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更新日:2021年12月23日