花付き剪定(せんてい)枝の収集に関する疑問(市長への手紙、令和4(2022)年10月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

「剪定(せんてい)枝に花を混入しては駄目」と聞いたので、クリーンセンターに問い合わせた。「花は水分が多いので肥料にするのに時間が掛かる」だから「花の付いた枝は全て燃やすごみ」とのこと。
水分の多いごみを焼却すれば、炉に過大な負荷が掛かる。焼却量も増加するのではないか。肥料に加工するのに時間が掛からない方が良いのか。焼却炉に負担を掛けない方がいいのかの問題だと思うが、真剣に検討して決めたのだろうか疑問に思っている。
いったん収集した花付きの枝を放置、乾燥させてから肥料に加工できないものか。再検討し、広報かしわざき等で周知徹底を図ってほしい。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

せんてい枝・庭の草は、ご自宅の庭の木を剪定(せんてい)した枝と雑草、落ち葉を対象としています。

以前は、堆肥化が困難との判断から、一律に花は対象外と説明していました。しかし、市民の皆さまの利便性の向上と、より良い方法で排出できることを検討し、運用を見直す中で、令和3(2021)年4月から、せんてい枝に付いている花や庭に雑草として咲いている花は、せんてい枝・庭の草に付随するものとして受け入れています。
これまでも、せんてい枝・庭の草の出し方について、枝の太さの基準や透明袋による草の排出などをお知らせしてきましたが、改めて広報かしわざき等を通じ、市民の皆さまに広く周知させていただきます。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

「剪定(せんてい)枝に花を混入しては駄目」と聞いたので、その理由をクリーンセンターに問い合わせた。「花は水分が多いので肥料にするのに時間が掛かる」だから「花の付いた枝は全て燃やすごみ」とのこと。ただし、花を切除すれば、この限りでないとのことだ。
水分の多いごみを焼却すれば、炉に過大な負荷が掛かる。焼却量も増加するのではないか。肥料に加工するのに時間が掛からない方が良いのか。焼却炉に負担を掛けない方がいいのかの問題だと思うが、真剣に検討して決めたのだろうか疑問に思っている。
枯れた花の付いた剪定枝は収集してくれるのだろうか。いったん収集した花付きの枝を放置、乾燥させてから肥料に加工できないものか。再検討し、広報かしわざき等で周知徹底を図ってほしいと思い、お手紙差し上げております。
もちろん、私は観賞用に栽培されたものや、仏花などは出せないことは知っています。
よろしくお願いします。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、せんてい枝の収集について、ご意見をいただきました。

せんてい枝・庭の草は、ご自宅の庭の木を剪定(せんてい)した枝と雑草、落ち葉を対象とさせていただいております。おっしゃるとおり、ご自分で栽培された植物は対象外とさせていただいています。

以前は、堆肥化が困難との判断から、一律に花は対象外と説明しておりました。
しかし、市民の皆さまの利便性の向上と、より良い方法で排出できることを検討し、運用を見直す中で、令和3(2021)年の4月から、せんてい枝に付いている花や庭に雑草として咲いている花は、せんてい枝・庭の草に付随するものとして受け入れております。
クリーンセンターにお問い合わせされた時期が不明でありますが、もし説明に誤りがございましたら、おわび申し上げます。

これまでも、せんてい枝・庭の草の出し方について、枝の太さの基準や透明袋による草の排出などをお知らせしてまいりましたが、改めて広報かしわざき等を通じ、市民の皆さまに広く周知させていただきます。
何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

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更新日:2022年10月24日