新交通「あいくる」の対応範囲について(市長への手紙、令和6(2024)年1月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
「あいくる」が必要なのは、中山間部などのバスがあまり来ない地区ではないかと思うのです。「あいくる」の範囲拡張の計画などは、ないのでしょうか。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
中山間地域における生活の足の確保は大きな課題として捉え、「あいくる」の運行区域の拡大もその対応策の一つとして考えています。「あいくる」の利用状況等のデータをしっかりと分析した上で、中山間地域の移動手段について、最適な手法を考えてまいります。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
柏崎市に、新交通「あいくる」が誕生しました。
バス路線が減便する中で、素晴らしい公共交通だと思います。ぜひとも今後、継続してほしい公共交通だと思います。
ただ残念なのは、市内全域をカバーしているわけではないところです。本当に「あいくる」が必要なのは、中山間部などのバスがあまり来ない地区ではないかと思うのです。
今後、「あいくる」にぜひ来てほしいですし、そうなれば「あいくる」の価値ももっと上がると思います。「あいくる」の範囲拡張の計画などは、ないのでしょうか。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび、AI新交通「あいくる」の運行区域の拡大について、ご要望をいただきました。
「あいくる」は、6台の限られた車両で効率的に運行する必要があることから、人口が比較的集中している都市計画区域に運行区域を絞っております。
一方、中山間地域においては、路線バスの相次ぐ減便により、地域公共交通の利便性の低下が著しい状況にあると認識しております。
このことから、中山間地域における生活の足の確保は、大きな課題として捉えており、「あいくる」の運行区域の拡大も、その対応策の一つとして考えております。
今後、「あいくる」の利用状況等のデータをしっかりと分析した上で、中山間地域における移動手段について、最適な手法を考えてまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
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更新日:2024年01月12日