「新時代の柏崎の町」さらに(市長への手紙、平成31(2019)年4月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

あと1カ月(4月末日)で平成は幕もおります。

時代の変遷をたどりながら振り返ってみるのも良い。

二つの大きな地震から成し遂げたあの日。

復興への道を決意して、未来へとあらたなる一歩前進しているようです。

さらなる将来へと期待と、見違えるほどの立派な柏崎の町になればよいと思う。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

平成の初頭は、市内は景況感にあふれ、財政的にも豊かであり、新潟工科大学や県立アクアパークの誘致、市街地再開発などにより、現在の柏崎の姿を作り上げた時代でした。

平成の半ばは、中越地震、中越沖地震と立て続けに大地震に被災し、復旧・復興に最優先で取り組み、復興を成し遂げることができたのは、全国各地からのご支援のほか、市民力の賜物であったと思っています。

平成の終盤は、人口減少・少子高齢化が顕著となり、さまざまな分野で持続可能な社会づくりが求められる時代を迎えています。

今後、人口減少をできるだけ抑えながらも、夢や希望を持てる柏崎「洗練された田舎」を目指します。

今後とも、〇〇様が期待されるような「見違える程の立派なまち」となれるよう、先頭に立って邁進してまいります。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

あと1カ月(4月末日)で平成は幕もおります。

この30年間、柏崎もどのように変わったのか?

時代の変遷をたどりながら振り返ってみるのも良い。

二つの大きな地震から成し遂げたあの日。

復興への道を決意して、未来へとあらたなる一歩前進しているようです。

さらなる将来へと期待と、見違えるほどの立派な柏崎の町になればよいと思う。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から新時代の柏崎について、ご要望をいただきました。

本市における平成の時代は、激動の時代であったと感じています。

平成の初頭は、市内は景況感にあふれ、財政的にも豊かであり、新潟工科大学や県立アクアパークの誘致、市街地再開発などにより、現在の柏崎の姿を作り上げた時代でした。

平成の半ばは、中越地震、中越沖地震と立て続けに大地震に被災し、復旧・復興に最優先で取り組み、復興を成し遂げることができたのは、全国各地からのご支援のほか、市民力の賜物であったと思っています。

平成の終盤は、人口減少・少子高齢化が顕著となり、さまざまな分野で持続可能な社会づくりが求められる時代を迎えています。

今後、人口減少をできるだけ抑えながらも、夢や希望を持てる柏崎「洗練された田舎」を目指します。

新元号を迎える来年度以降、地域エネルギー会社設立など、将来の柏崎を見据えた重要施策を実現するため、着実に歩を進めていきたいと考えています。

今後とも、〇〇様が期待されるような「見違える程の立派なまち」となれるよう、先頭に立って邁進してまいります。

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更新日:2020年01月31日