支援をよろしくお願いします(市長への手紙、令和元(2019)年5月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
私は東日本大震災で、避難してきて8年になります。
支援が3月いっぱいで終わってしまったため、生活が厳しくなってしまったので、家の光熱費とかも払えない状況で、給食費も払えずで、かなり困っています。
なんでも本当にいいのですが、ちょっとした支援が出たりすると助かります。
考えてもらえればありがたいです。
それから、女性の扶養で働く人の働き時間を延ばしてほしいです。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
避難指示区域外から避難されている方に対しては、応急仮設住宅(福島県・新潟県の借上げ住宅)の供与が平成29年(2017年)3月31日で終了したことに伴い、福島県および新潟県が家賃補助制度を平成31年(2019年)3月31日まで実施していました。
福島県および新潟県に問い合わせたところ、これに代わる助成制度は実施していないとのことです。
また、お子さんに関連する支援としては、就学援助制度がありますので、学校または学校教育課(21-2366)にご相談ください。
最後に、扶養控除に当てはまるための所得要件については、国が定めるものであることについてご理解ください。
市では、避難者支援として、特定非営利活動法人地域活動センター柏崎に業務を委託し、見守り支援や交流サロン運営などを行っていますので、交流サロンあまやどり(080-2141-6262)まで、気軽にご相談ください。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
私は東日本大震災で子どもたちが、まだ小さいため、こっちの方に避難してきて8年になります。
支援が3月いっぱいで終わってしまったため、生活が厳しくなってしまったので、家の光熱費とかも払えない状況で、給食費も払えずで、かなり困っています。
なんでも本当にいいのですが、ちょっとした支援が出たりすると助かります。
子どももまだ震災の影響もあって不安定なので、困っているのですが、また補助をしてもらえると違うので、スミマセンよろしくお願いします。
考えてもらえればありがたいです。
それから、女性の扶養で働く人の働き時間を延ばしてほしいです。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび〇〇様から生活支援についてご要望をいただきました。
〇〇様におかれては、東日本大震災により柏崎市に避難され、多くのご苦労があることと思います。あらためて、お見舞い申し上げます。
さて、〇〇様のように避難指示区域外から避難されている方に対しては、応急仮設住宅(福島県・新潟県の借上げ住宅)の供与が平成29年(2017年)3月31日で終了したことに伴い、福島県および新潟県が家賃補助制度を平成31年(2019年)3月31日まで実施していました。
福島県および新潟県に問い合わせたところ、これに代わる助成制度は実施していないとのことです。
また、お子さんに関連する支援としては、就学援助制度があります。
この制度は、避難されてきた世帯も対象としていますので、学校または学校教育課(21-2366)にご相談ください。
最後に、配偶者の扶養控除の範囲内で働くべきかについては、税および社会保険料などにも直結するため、悩ましい問題と思われます。
しかし、扶養控除に当てはまるための所得要件については、国が定めるものであることについてご理解ください。
市では、避難者支援として、特定非営利活動法人地域活動センター柏崎に業務を委託し、見守り支援や交流サロン運営などを行っています。
お悩みがございましたら、交流サロンあまやどり(080-2141-6262)まで、気軽にご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 総務課 総務係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
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更新日:2020年01月31日