柏崎花火尺玉100発同時打ち上げ2回実施について(市長への手紙、令和2(2020)年2月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
市制80周年に関するセレモニーを行わない代わりに、柏崎花火にて尺玉100発同時打ち上げを2度行うとおっしゃっていた件についてですが、他にも何か案はなかったのかなと思いました。
お話を伺っていまして、柏崎花火は今のままでも十分素晴らしいものであるのに、これ以上数を増やす意味はどの程度あるのかと疑問に思いました。
上げる数を増やす事にお金を使う以外、もっといい手段はないのでしょうか。
セレモニーのようなかしこまった式典ではなく、市民がみんなでお祝いできるようなお祭りがあっても面白そうだなと個人的に思います。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
市制施行80周年の祝意に代え、本年の海の大花火大会で恒例の尺玉100発一斉打上げを2回実施し、計200発に増やす計画を検討しています。
私自身は、限定された方に、ご出席いただく式典に数百万円のお金をかけるよりも、より多くの市民の皆さまと共にお祝いしたいと考えました。
また、本年もBSフジでの全国生中継が予定されており、日本一と称される海の大花火大会で、市内外の皆さまに柏崎の元気を発信することは、大きな意義があると思っています。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
先日の賀詞交歓会の際、市長からお話いただきました、市制80周年に関するセレモニーを行わない代わりに、柏崎花火にて尺玉100発同時打ち上げを2度行うとおっしゃっていた件についてですが、他にも何か案はなかったのかなと思いました。
お話を伺っていまして、柏崎花火は今のままでも十分素晴らしいものであるのに、これ以上数を増やす意味はどの程度あるのかと疑問に思いました。
上げる数を増やす事にお金を使う以外、もっといい手段はないのでしょうか。
オリンピックの関係で、集客の面でも検討しなければいけない点があると思います。
セレモニーのようなかしこまった式典ではなく、市民がみんなでお祝いできるようなお祭りがあっても面白そうだなと個人的に思います。
賀詞交歓会の際のお話でもそうでしたが、市長のお話、聞いていて、心の中がワクワクするようなことがなかったなと思います。
新年の挨拶でしたので、景気よくパ~~~っと心が躍るような、僕たち市民や事業者のエネルギーが湧いてくるような、気持ちを後押ししてくれるお言葉が聞きたかったです!!
尺玉100連発を2度行うよりも、花火の際の市長からのアナウンスで、市民の心や気持ちがグッと盛り上がるようなお言葉をいただけた方がよっぽど気持ちいいんじゃないかなと思います!!
なにか他の選択肢を!!どうかご検討よろしくお願いします!!
回答の全文
お手紙拝見しました。
先日の賀詞交換会の場でもお話ししたとおり、市制施行80周年の祝意に代え、本年の海の大花火大会で恒例の尺玉100発一斉打上げを2回実施し、計200発に増やす計画を検討しています。
〇〇様のご意見のとおり、市制施行80周年を祝う取り組みはいくつかあると思いますが、私自身は、限定された方に、ご出席いただく式典に数百万円のお金をかけるよりも、より多くの市民の皆さまと共にお祝いしたいと考えました。
また、本年もBSフジでの全国生中継が予定されており、日本一と称される海の大花火大会で、市内外の皆さまに柏崎の元気を発信することは、大きな意義があると思っています。
花火以外でも、さまざまな機会を利用して柏崎市のこれまでの歴史を市民と一緒に振り返る年にしたいと思っています。
厳しい経済状況ではありますが、80周年を機に市民の皆さんに少しでも元気な柏崎を感じていただけるよう努力していきたいと考えています。
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更新日:2020年02月10日