自転車運行について(市長への手紙、令和7(2025)年2月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

ヘルメットをかぶらず歩道を疾走する人たちに対する教育と処罰の徹底をお願いします。
許可証か講習終了証を分かるよう掲示することを義務付けるようお願いします。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

市では、柏崎警察署および柏崎地区交通安全協会と連携して、さまざまな機会を捉えて、各年代に自転車の安全利用に向けたルールを、周知啓発しているところです。
許可証や講習終了証等の発行や掲示を義務付けることはできませんが、今後も関係機関と連携・協力を図りながら取り組んでまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

歩道をノーヘルで疾走する人たちに対する教育と処罰の徹底をお願いします。
交番に訴えても効果ありません。歩行者が譲るなんておかしいです。特に高齢者がひどいです。小学生のように指導の徹底が必須です。それでなくても雪が壁のように積まれると歩くのが特に大変です。
許可証か講習終了証を分かるよう掲示することを義務付けるようお願いします。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、自転車運行について、ご要望をいただきました。

○○様のおっしゃるとおり、歩道を通行する自転車を見掛けますが、自転車は、車道の左側通行が原則であり、歩道通行は例外的に次の条件で認められております。

  1. 道路標識等により歩道を通行することができることとされているとき
  2. 児童や幼児(13歳未満の子ども)、70歳以上の高齢者であるとき
  3. 車道または交通の状況に照らして、通行の安全を確保するために、普通自転車が歩道を通行することがやむを得ないと認められるとき

しかし、このような場合でも、歩道内は「歩行者が優先」となっています。

これまで市では、柏崎警察署および柏崎地区交通安全協会と連携して、高齢者向けの交通安全教室を開催してきました。令和6(2024)年度は、17会場、513名の皆さまから参加いただくなど、さまざまな機会を捉えて、各年代に自転車の安全利用に向けたルールを、周知啓発しているところであります。
また、柏崎警察署でもパトロールや街頭指導を行っており、令和5(2023)年は自転車運転による飲酒運転等の危険行為などの摘発者はいませんでした。

○○様ご要望の許可証や講習終了証等の発行や掲示を義務付けることはできませんが、今後も柏崎警察署、柏崎地区交通安全協会や関係機関と連携・協力を図りながら、自転車の安全利用に向け、取り組んでまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2025年02月06日