かしわざき市民大学を昼間に開講していただけないでしょうか(市長への手紙、令和6(2024)年7月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

市民大学を昼間に開講していただけるなら、ぜひ、また受講したいと思います。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

「前期講座」は、市内2大学の教員を講師に招き、その専門性を生かした講座を提供しています。講師は、日中、学生への講義がありますので、夜間の開講となってしまいます。
一方、「後期講座」は、公募による企画運営委員が市民の学びのニーズを捉え、開講しています。「高齢期向け」の講座は平日の日中など、対象者によって開講時間等を考慮しています。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

今回の市民大学は午後7時~9時となっています。
高齢者には夜間の車の運転は危なく感じます。まして、降雨時の夜間の運転は、より危険が伴います。それ故、私は受講を諦めました。
高齢者は、おっくうな気持ちから取りこもりがちな面があり、出不精な傾向があると思います。これは、ひいては認知症さえ誘発しかねません。
このような高齢者を少しでも外出する気にさせるためにも昼間に開講していただけると幸甚に存じます。
以前は昼間の講義でしたので、受講できて大変有意義な時間を持てました。市民大学を昼間に開講していただけるなら、ぜひ、また受講したいと思います。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、「かしわざき市民大学」の開講時間について、ご要望をいただきました。

さて、かしわざき市民大学は6~7月開講の「前期講座」と、10月~3月開講の「後期講座」で構成されております。

「前期講座」は、市内2大学の教員の皆さまを講師に招き、その専門性を生かした講座を提供しております。講師の皆さまは、日中、学生への講義がありますので、夜間の開講となってしまいます。何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

一方、「後期講座」は、公募による企画運営委員が市民の学びのニーズを捉え、講座内容によっては「若年層向け」「高齢期向け」など対象者を明確にし、毎年10講座程度企画し開講しています。「若年層向け」の講座は夜間や休日の日中、「高齢期向け」の講座は平日の日中など、対象者によって開講時間等も考慮しておりますので、「前期講座」と比較すると受講しやすくなっております。

より多くの市民の皆さまが学ぶ喜びや楽しみを見出し、自己実現や生きがいにつながるよう、今後も魅力あふれる学習機会を提供してまいります。
○○様におかれましては、ぜひ受講いただければ幸いに存じます。

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更新日:2024年07月03日