海の柏崎をもっと元気に(市長への手紙、令和2(2020)年2月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

車で走っていると「海の柏崎へようこそ」という文字を目にしますが、夏の海水浴以外に、これといって海の観光的な物がないような気がします。

私は、せっかく海があるので、最近釣りを始めましたが、舟が停泊していたり、トイレが無かったり、安心して釣りを楽しめる場所がありません。

海釣り公園のような専門の施設があれば、もっと人がたくさん集まってくるのではないでしょうか。

海の柏崎をもっと元気にしましょう!!

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

海釣りは、ニーズが非常に高いと推測をしています。

西防波堤は、民間事業者により釣り場を提供していましたが、事業者の撤退により平成29(2017)年度で閉鎖しています。

市は、港湾管理者である新潟県と、釣り場の設置について検討を行っていますが、新たな事業者の参入を含め、実現に至っていません。

また、釣り以外では、海岸部でのキャンプ、バーベキューなどのアウトドアレジャー、カヤックなどのマリンスポーツのほか、ビーチサッカーなどのビーチスポーツを楽しんでいただけるよう環境整備を進めたいと考えています。

〇〇様からのご提案を含め、本市の観光の柱である海の魅力をさらに高められるよう、関係者とも連携しながら取組みを進めたいと思っています。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

柏崎に移住して〇年になります。

車で走っていると「海の柏崎へようこそ」という文字を目にしますが、夏の海水浴以外に、これといって海の観光的な物がないような気がします。

私は、せっかく海があるので、最近釣りを始めましたが、舟が停泊していたり、トイレが無かったり、安心して釣りを楽しめる場所がありません。

海釣り公園のような専門の施設があれば、もっと人がたくさん集まってくるのではないでしょうか。

市の財政難を考えれば、寄付を募るのも良いと思います。

海の柏崎をもっと元気にしましょう!!

よろしくお願いいたします。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から柏崎の海の在り方についてご提案いただきました。

今年の海水浴場の入込客数は約57万3千人で、これまで海の柏崎をけん引してきた浜茶屋(海の家)と民宿も減少し、海水浴を中心とする観光からの転換が求められています。

海釣りは、ニーズが非常に高いと推測をしています。

西防波堤は、民間事業者により釣り場を提供していましたが、事業者の撤退により平成29(2017)年度で閉鎖しています。

市は、港湾管理者である新潟県と、釣り場の設置について検討を行っていますが、新たな事業者の参入を含め、実現に至っていません。

また、釣り以外では、海岸部でのキャンプ、バーベキューなどのアウトドアレジャー、カヤックなどのマリンスポーツのほか、ビーチサッカーなどのビーチスポーツを楽しんでいただけるよう環境整備を進めたいと考えています。

〇〇様からのご提案を含め、本市の観光の柱である海の魅力をさらに高められるよう、関係者とも連携しながら取組みを進めたいと思っています。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 総務課 総務係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2020年02月10日