地域づくり拠点ほか(市長への手紙、令和2(2020)年4月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

綾子舞会館の前側に水芭蕉の群生地をつくったらと思います。

綾子舞会館の駐車場を利用すれば相乗効果で、綾子舞にも興味をもっていただけると思います。

そして鵜川から石黒を回ってじょんのびの里へと最高のドライブコースになると思います。

高齢者の交通事故が目立ちます。

なかなか高齢者運転マークをつけたがりません。

そこで市で高齢者運転車マーク推進宣言都市を名乗ったらいかがですか。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

現在、鵜川地域では、水芭蕉が池、湿地帯、用水路などに群生地をなしており、地域住民を始め、多くの方のお力添えにより、水芭蕉群生地の環境整備が行われています。

今後、地域と連携しながら鵜川地域のさまざまな魅力を発信していきたいと考えています。

なお、ドライブコースについては、沿線の高柳町石黒地域も古民家などを活用した活性化に取り組んでいますので、じょんのび村と併せて、広域的な視点で研究していきたいと考えています。

高齢者運転車マーク推進宣言都市についてです。

道路交通法では、自動車免許を受けている人で70歳以上の高齢ドライバーは、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、普通自動車の前面と後面の両方に高齢者マークをつけて運転するように努めなければならないとされています。

ご提案いただいた「高齢者運転車マーク推進宣言都市」を名乗ることについて、宣言する計画はありませんが、引き続き、高齢者講習会などの機会を通じて、交通安全教育や啓発活動を行い、運転時の意識高揚が図られるよう取り組んでまいります。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

現在、鵜川地区にダムが二つできます。(市野新田ダム完成)

鵜川ダムはこれからですが、綾子舞会館を中心に同じくらいの距離にできますので、綾子舞会館の前側に水芭蕉の群生地をつくったらと思います。

水芭蕉の里として売り出せば最高です。

綾子舞会館の駐車場を利用すれば相乗効果で、綾子舞にも興味をもっていただけると思います。

ダムで遊びながら春は水芭蕉、初夏には蛍の乱舞、秋にはきのこ園と楽しめます。

そして鵜川から石黒を回ってじょんのびの里へと最高のドライブコースになると思います。

高齢者の交通事故が目立ちます。

なかなか高齢者運転マークをつけたがりません。

そこで市で高齢者運転車マーク推進宣言都市を名乗ったらいかがですか。

団塊の世代がせまっています。

回答の全文

お手紙拝見しました。

このたび〇〇様から鵜川地域の活性化策と高齢者運転車マーク推進宣言都市についてご提案をいただきました。

まずは、鵜川地域の活性化策についてです。

現在、鵜川地域では、水芭蕉が池、湿地帯、用水路などに群生地をなしており、地域住民を始め、多くの方のお力添えにより、水芭蕉群生地の環境整備が行われています。

また、鵜川地域は、綾子舞を始めとし、市指定文化財の静雅園など魅力的な資源が多い地域でもあります。

今後、地域と連携しながら鵜川地域のさまざまな魅力を発信していきたいと考えています。

なお、ドライブコースについては、沿線の高柳町石黒地域も古民家などを活用した活性化に取り組んでいますので、じょんのび村と併せて、広域的な視点で研究していきたいと考えています。

次に、高齢者運転車マーク推進宣言都市についてです。

道路交通法では、自動車免許を受けている人で70歳以上の高齢ドライバーは、加齢に伴って生ずる身体機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、普通自動車の前面と後面の両方に高齢者マークをつけて運転するように努めなければならないとされています。

高齢者マークをつけることにより、初心者マークと同様に、交通弱者として守られる立場となり、周りの車は幅寄せや前方割り込みをしてはならず、万が一、車両相互の事故になった場合、相手が保護を怠ったと判断されると処罰を受けることになります。

高齢者マークをつけることで、高齢ドライバーは法的に守られることになります。

市では、毎年、警察や柏崎地区交通安全協会と共に地域に出向き、高齢者講習会を実施しており、その中で高齢者マークをつけることの指導も行っているところです。

ご提案いただいた「高齢者運転車マーク推進宣言都市」を名乗ることについて、宣言する計画はありませんが、引き続き、高齢者講習会などの機会を通じて、交通安全教育や啓発活動を行い、運転時の意識高揚が図られるよう取り組んでまいります。

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更新日:2023年12月08日