市長定例記者会見概要(令和3(2021)年9月1日)

市長定例記者会見(令和3(2021)年9月1日)のお知らせ

記者に向かって説明する市長
スクリーンにスマートフォンの画面を映しながら柏崎市LINE公式アカウントの説明する市長

以下の「定例記者会見」で、概要をご覧いただけます。

報道機関との質疑応答を追加しました。

市長記者会見インターネット録画配信

市長記者会見の録画映像を「YouTube柏崎市公式チャンネル」でご覧いただけます。

発表事項

47歳以下の方の接種についてお知らせします

65歳以上の希望者の方々は、7月末までに接種が終了しました。48歳から59歳の方々の接種は、9月19日に2回目の接種が終了する見込みとなりました。

8月31日現在の接種状況を申し上げます。接種対象者である12歳以上75,261人のうち、2回の接種を済まされた方が44,207人で、接種率は58.7パーセントです。65歳以上の方々は資料の通りです。柏崎の人口は8万人ちょっとですので、全人口の中でも50パーセントを超えるところまできているとご理解いただきたいと思います。

16歳、17歳、19歳から47歳、合わせて約1万7千人の方々にはまだ接種のご案内ができていませんでした。この方々は、年齢を区切ることなく、まずは基礎疾患のある方、妊娠中の方とそのパートナーの方、出産後1年以内の方、医療従事者の同居家族の方を対象に9月10日から予約を始めさせていただきます。その他の方は、9月14日から始めさせていただきます。当初、期間を区切って予約を始めさせていただこうと思っていたのですが、区切らずに行うこととしました。接種は9月19日からです。

併せて、県の大規模接種センター上越会場でもモデルナのワクチンの接種を受けられることになりましたので、ご案内します。予約できる接種日は、現時点で9月4日、5日、11日の3日間です。県から配布を受けた人数は4日が140人、5日が112人、11日が124人でした。県の大規模接種会場、市の集団接種会場、個別の接種会場、職域接種などを含めて、おおむね予定通り、10月下旬前後には市民の皆さんの希望者の接種が2回終えられるのではないかと考えています。

すでにご案内させていただきましたが、県は9月3日から16日まで特別警報を発令し、飲食店の時短要請もすることになりました。柏崎市は、県立の施設に合わせて公立施設を9月3日から原則全て休みにします。

(主管:健康推進課 電話番号:0257-20-4211)

柏崎市LINE公式アカウントを開設

多くの方々、特に若い方々が使っていらっしゃるSNSのLINEですが、このLINEを使って市政情報を新たに発信・配信させていただきたいと考えています。柏崎市の広報媒体には広報かしわざき、ホームページなどいろいろな媒体がありますが、若い方々はホームページや広報かしわざきをご覧になるよりも、LINEで情報をもらいたいという方が多くなってきました。

トップ画面をご覧いただくと、基本メニューと防災メニューがあります。基本メニューは新型コロナウイルス感染症の情報、お母さんたちからのご要望が多い子育て情報、夜間や休日に急に具合が悪くなったときに役立つ休日・夜間診療の情報などがあります。

実際に操作してみます。例えば、この新型コロナウイルスのメニューをタップすると柏崎市ホームページの新型コロナウイルスの情報につながります。子育て情報をタップすると、子育て情報のメニューが出てきます。お子さんの生年月を登録すると、10カ月健診など、そのお子さんに合った情報がプッシュ型で送られてきます。子育て情報のメニューには、すくすくネットや子育て応援券に関するページに飛ぶことができます。また、乳幼児健診や予防接種の日程もプッシュ型でお知らせします。

次に防災メニューです。基本的に市ホームページの該当ページにつながりますが、友だち登録していただくと、防災行政無線の内容が届きます。防災メニューにはハザードマップもありますし、緊急時の災害情報にもすぐにアクセスできるようになっています。

また、柏崎市ホームページで検索件数が多いのはごみの関係です。このLINEでは、トーク上で捨てたいものの名称を入力すると何ごみに該当するかが分かります。例えば、ボールペンと入力すると、ボールペンは「燃やすごみ」ですと出ます。先ほど豆腐と入力したところ、答えは出てきませんでした。豆腐のパックと入力してみましたが、それも出てきませんでした。まだ完璧ではありませんが、ごく身近なものであれば、ほぼ100パーセント出てきますので、ごみの分別、収集などにもご利用いただけるだろうと思っています。

若い方のみならず、お年を召した方もスマホなどを利用する方が多いと思いますので、柏崎市LINE公式アカウントを友だち登録していただき、大事な情報、役に立つ情報を随時、即時的に入手していただければありがたいと思います。

(主管:元気発信課 電話番号:0257-21-2311)

今年は動画で消防救急フェアを体験しよう!

毎年、特にお子さんに人気の消防救急フェアですが、新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止となりました。そこで、お子さんたちに救急・消防の大切さを伝えたい、ぜひ消防士を目指してもらいたい、救急救命士を目指してもらいたいということで消防署が動画を作りました。その一部をご覧ください。今ご覧いただいた動画は短いものでしたが、YouTubeには7分ほどの消防救急フェア体験と5分ほどの消防士なりきり体験を用意していますので、お子さんをはじめ、保護者の方も一緒にご覧いただければと思います。実際にはしご車に登ったり、放水したりという体験ができる日が待ち遠しいです。

(主管:消防署救急係 電話番号:0257-24-1500)

2021柏崎の海の入込状況-昨年度に比べ海水浴場の入込状況は35%増

2019年、いわゆるコロナ前のシーズンは、海水浴場へ訪れた方は全体で573,660人でした。今年、2021年は250,810人でした。昨年と比べると35パーセント増ですが、おととしと比べると半分以下という状況です。柏崎市はかつて、海水浴場に1シーズン100万人が訪れたという時代もありました。

今年は番神自然水族館に非常に多くの方からお越しいただきました。人数としては総計で629人ですが、多くのお子さんが番神自然水族館で魚を追いかけたり、カニを捕まえたりしながら、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちと一緒に楽しんでいただきました。年々利用者も増えてきています。

また、中央海岸にあるかしわざきセントラルビーチも、なかなかの入込だったのではないかと考えています。昨年始めたばかりなのであまり参考にならないかもしれませんが、今年は特に7月が非常に好調でした。これから秋に向けて、柏崎の秋の海の魅力も発信していかなければいけないと考えています。

(主管:商業観光課 電話番号:0257-21-2334)

定例記者会見の質疑応答

報道機関から受けた質問項目は、以下の通りです。

  • 新型コロナワクチン接種に関する質問
  • 臨時記者会見で発表した濃厚接触者のPCR検査結果に関する質問
  • 新潟県が出した新型コロナウイルス感染症の特別警報に関する質問
  • 市議会から提出された新型コロナウイルス感染症対策に関する要望事項に関する質問
  • 今年度の海の入込状況に関する質問
  • 東京電力の不祥事に関する質問
  • 拉致問題解決に向けた新潟県の市町村長の会の設立に関する質問
  • 東京2020オリンピック、パラリンピックの開催に関する質問
  • 柏崎版「GO TOイート」キャンペーンに関する質問

定例記者会見の概要と質疑応答(印刷用)

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 元気発信課 情報発信係

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-21-2311/ファクス:0257-23-5112
お問い合わせフォームはこちら

更新日:2021年09月02日