令和4(2022)年度予算案の概要

柏崎市の令和4(2022)年度一般会計当初予算案は481億円で、前年度比6億円(1.3パーセント)の増となりました。

令和4(2022)年度予算は、第五次総合計画後期基本計画(以下「後期計画」という。)がスタートすることから、これを力強く推進することを目標に予算編成に取り組みました。
また、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という。)の収束がいまだ見えない中で、引き続き感染症対策に取り組むとともに、ウィズコロナ、ポストコロナに向けた動きを加速し、時代変化が激しい中において、次代を見据えたグリーン社会の実現、デジタル化の加速、活力ある地方創りおよび少子化対策の推進にも呼応し、成長の原動力を取り込むことを念頭に編成しました。

後期計画では、基本構想の最重要課題である「人口減少・少子高齢化の同時進行への対応」を踏まえ、重点戦略として「子どもを取り巻く環境の充実」と「大変革期を乗り越える産業イノベーションの推進」を位置付けていることから、これらを推進する事業に予算を重点配分しました。
また、感染症の市民生活や地域経済への影響を極力抑制し、市民が安心して暮らし、働ける環境を取り戻すとともに感染症を機に急速に進行するデジタル化や脱炭素の取り組みにも配意しました。

先人たちが築き上げた柏崎の歴史や伝統を大切なものとし保ち守りながらも、スピードアップする時代変化や多様化する社会環境に進取の精神で柔軟に対応するまちづくりを行い、柏崎の未来を切り拓いていきます。

関連データ

デジタル予算書

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更新日:2022年02月14日