9月、10月は健康づくり強化月間です
健康寿命を延ばすために、あなたも健康づくりの実践者になりましょう!
日本の平均寿命は伸びていますが、一方で、健康寿命との差が問題になっています。新潟県は、平均寿命と健康寿命(日常生活に制限のない期間)の差が男性で8.83年、女性で11.98年です。この差を縮めるために一人一人が健康に関心を持ち、健康づくりの実践者となって生活習慣の見直しをすることが第一歩です。
まずは生活習慣を振り返ってみましょう
- 毎食、野菜を食べていますか
- 食後に歯を磨いていますか
- 自分に合った運動があり、日常で体を動かしていますか
- 禁煙・分煙に取り組んでいますか
- 休肝日はありますか
- 質の良い睡眠はとれていますか
- がん検診を受けていますか
- 健診結果で生活習慣の改善が必要になった場合に保健指導を受けていますか
今年の健康宣言の一例
健康推進課では、一人一人が健康づくりの実践者となるため、強化月間に合わせて健康宣言を掲げ健康づくりに取り組んでいます。ぜひ、みなさんも自分の目標を決め取り組んでみましょう。
- 間食を控える
- 1日7000歩以上歩く
- 歯科健診を受ける
健康づくりに関するテスト
1.スポーツ飲料500ミリリットルに含まれる砂糖の量は3グラムのスティックシュガーが何本分でしょうか?
(1)4本
(2)6本
(3)8本
2.柏崎市内の80歳のうち、20本以上自分の歯を持っている人はどれくらいいるでしょうか?
(1)4人に1人
(2)3人に1人
(3)2人に1人
3.柏崎市では何のがんで亡くなる人が多いでしょうか?
(1)肺がん
(2)大腸がん
(3)胃がん
4.おまんじゅう1個のカロリーを消費するには、どれくらい歩くと良いでしょうか?
(1)15分
(2)30分
(3)1時間
5.たばこの煙で、有害物質が多く含まれているのはどれでしょうか?
(1)主流煙(喫煙者が吸い込んでいる煙)
(2)副流煙(煙草から立ち上る煙)
正解
- (3)8本
甘い飲み物を水分補給や気分転換に飲んでいると、砂糖の取り過ぎになります。喉が乾いたら水かお茶がおすすめです。 - (3)2人に1人
80歳で20本以上歯があることは、健康で長生きでき、おいしく自分の歯で食べられることの目標のひとつになっています。 - (1)肺がん
肺がんは1番亡くなる人が多く、柏崎市も同じ様子があります。がん検診を受けて早期発見、早期治療をすることが大切です。 - (3)1時間
小ぶりのおまんじゅうは1個約150キロカロリーです。150キロカロリーを消費するためには1時間歩かなくてはいけません。 - (2)副流煙
副流煙の方が主流煙の2~4倍の有害物質が含まれていると言われています。禁煙・分煙に取り組みましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 健康推進課 健康増進係
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新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4213/ファクス:0257-22-1077
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更新日:2020年01月31日