ジカ熱やデング熱は蚊に刺されることで感染します
ジカウイルス感染症(ジカ熱)やデング熱の原因となるウイルスは、それらに感染した人の血を吸った蚊(日本ではヒトスジシマカ)の体内で増え、その蚊が他の人の血を吸うことで感染を広げていきます。
ジカ熱・デング熱の症状
感染しても全ての人に症状がでるわけではありませんが、発熱や関節の痛み、発疹といった症状が1週間ほど続きます。
妊婦の感染には注意が必要です
- ジカ熱は、小頭症などの先天性障害の原因になることがあります
- デング熱は、出血を伴うデング出血熱となり、重症化する可能性があります
蚊に刺されないよう注意しましょう
- やぶなどの蚊がいそうな場所に行くときには、肌を露出しない服装をしましょう
- 虫除けスプレーを使用しましょう
いつでも蚊に刺されないように、注意する習慣を身につけることが大切です。
流行地に渡航される場合は注意しましょう
ブラジルなどの中南米を中心に、ジカウイルス感染症の発生が確認されています。
ジカ熱・デング熱の相談
ジカ熱・デング熱対策:ポスター (PDFファイル: 362.8KB)
ジカ熱・デング熱に関するご相談は、柏崎保健所(0257-22-4112)にお願いします。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 健康推進課 健診係
〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4211/ファクス:0257-22-1077
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2020年01月31日