後期高齢者医療制度に加入している人が亡くなったときは、どんな手続きが必要ですか?

以下のものを、国保医療課または西山町事務所に返却してください。

• 亡くなった方の後期高齢者医療被保険者証（保険証）
• 亡くなった方の限度額適用・標準負担額減額認定証（お持ちの方のみ）
• 亡くなった方の特定疾病療養受療証（お持ちの方のみ）

併せて、葬祭費の支給申請と相続人申立書の提出も必要です。

返却・手続窓口

いずれの窓口も、祝日・年末年始は手続きできません。

国保医療課高齢者医療係（1階）

• 月曜日の午前8時30分～午後7時
• 火曜日～金曜日の午前8時30分～午後5時15分
• 土曜日の午前8時30分～正午

西山町事務所

• 月曜日～金曜日の午前8時30分～午後5時15分

葬祭費の支給

葬祭を行った方に葬祭費5万円を支給します。

申請に必要なもの

1. 亡くなった方の後期高齢者医療被保険者証（保険証）など
2. 葬祭を行った方の印鑑（自署の場合は不要）
3. 葬祭を行った方の預金口座が分かるもの
4. 葬祭を行った事実確認ができるもの（領収書、会葬礼状など）

相続人申立書の提出

亡くなった方の高額療養費の支給や保険料の精算のため、相続人申立書を提出してください。

申請に必要なもの

1. 相続人の印鑑（自署の場合は不要）
2. 相続人の預金口座が分かるもの
3. 窓口に来る方の身分証明書

高額療養費の支給

亡くなった方が1月（月の初日～末日）に医療機関に支払った医療費の合計額が、月の負担限度額を超えた場合、超えた金額が高額療養費として相続人に支給されます。

保険料の精算

亡くなった方の保険料は、亡くなった日の前月までかかります。
ただし、月の末日に亡くなった場合は、その日の属する月（亡くなった月）までかかります。
後日、保険料額変更決定通知書を相続人にお送りしますので、ご確認ください。

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