不登校の子どもや保護者をサポートする仕組みがあります(こもれびパンフレット)
- 子どもが学校に行きたがらなくなり、何かにつけて登校を渋る
- 学校に行こうとすると腹痛や頭痛などの身体の不調を訴える
- 「学校に行きたくない」と言うが、理由がわからない
小・中学校の不登校児童生徒数は年々増加しています。
高等学校に進学した後に、不登校となる生徒もいます。
不登校は、めずらしいものではなく、いまやどの子どもにも起こり得ることです。
こもれびパンフレットとは
不登校になったとき、学校に行きたくなくなり心が疲れたとき…
1人で悩まず、誰かに相談してみませんか。
このパンフレットでは、学校が苦手な子どもの相談先や居場所などを紹介しています。
小・中学生、高校生の不登校の相談窓口
子どもの発達支援課(カウンセリングルーム)では、柏崎市内在住の小・中学生、高校生の不登校や発達障がい、いじめなどの相談をお受けしています。
不登校の子どもに必要な支援とは?
不登校の主な要因は、人間関係や家庭環境、不安、無気力、いじめ、学業不振、発達障がいなど、さまざまな理由が考えられますが、いくつもの原因が複雑に絡み合っていることも多く、子ども自身が「理由がわからない」ことも珍しくありません。
「学校に行きたくない」。それは子どもが自分を守るための行動であることも多く、絡み合った糸を慎重に、丁寧にほどいていく共同作業が必要です。
また、不登校問題のゴールは、必ずしも「学校に行く」ことではなく、子どもが自立でき、楽しく豊かな生活を送れるようになることです。
柏崎市内には、学校が苦手な子どもやその保護者をサポートする仕組み、居場所などがあります。不安なときは抱え込まずに話してみませんか。
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
子ども未来部 子どもの発達支援課 相談支援係
〒945-0064
新潟県柏崎市中央町5番8号 市役所 分館3階
電話:0257-32-3397/ファクス:0257-41-6770
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2025年03月27日