新潟日報柏崎かわらばん「かしわざき令和人物図鑑」2022年7月号~12月号掲載

かしわざき令和人物図鑑

新潟日報サービスネット柏崎営業所のご協力をいただき、「かしわざき令和人物図鑑」から、柏崎ゆかりの人物をご紹介します。

「かしわざき令和人物図鑑」は、柏崎・刈羽地区で奮闘しながら、それぞれの世代を生きる人を紹介し、わが町柏崎・刈羽を応援する企画です。毎月1日発行の柏崎・刈羽・出雲崎(一部)エリアの情報誌『新潟日報柏崎かわらばん』に連載中です。

なお記事の内容は『新潟日報柏崎かわらばん』出版当時のものであり、著作権は新潟日報サービスネット柏崎営業所に帰属します。

片山一江さん(酒の新茶屋 店長)2022年12月号掲載

市内青海川、米山大橋と日本海が見渡せる美しい景色。標高53mの高台に店を構えるのは、新潟地酒専門店「酒の新茶屋」。春には大きな桜の木が満開の花を咲かせ、店のすぐ脇から青海川駅、海へと続く、旧北国街道。秋には海から谷根川を遡上する鮭の姿も見られる。

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2022年12月号掲載片山一江さんの記事

前原梨奈さん(株式会社ライフサポート 製品開発部 課長)2022年12月号掲載

柏崎市荒浜に昨年11月にオープンした「はまたろう」は、地元・荒浜産のさつま芋を使用した、甘酒・やきいも・スイーツの直売店。「はまたろう」を運営する、ライフサポート代表の赤澤信彦さんは、荒浜地域の人たちの協力を得て畑の土づくりから始め、耕作放棄地を見事にさつま芋畑へと復活させた。さらに、収穫したさつま芋を使った商品の開発を、以前から親交のあった元・原酒造杜氏の平野保夫さんに相談。平野さんのアイディアから、さつま芋の品種ごとの色や味わいを生かした4種類の「あまざけ」が完成。はまたろうの看板商品として販売されている。

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2022年12月号掲載前原梨奈さんの記事

小林雄太郎・瑛絵さん(丸小鮮魚店)2022年11月号掲載

市内西本町にある丸小鮮魚店は江戸時代から続く老舗。現在は10代目となる主人の小林市郎さんを中心に家族で店を守っている。先代の頃までは船もあり、漁師もしていたそうで漁師、魚の卸商、鮮魚店として長く商売を続けてきた。現在も魚の卸に加え、かつての仕出し料理技術を生かした季節ごとの手作り総菜を多数販売している。

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2022年11月号掲載小林雄太郎・瑛絵さんの記事

笹川陽介さん(NPO法人 あそびそだち i Labo)2022年11月号掲載

市内東本町のモーリエ1Fにある「運動あそび塾 しらさん家」は、小学生や未就学児が運動遊びや外遊びなどで、思い切り体を動かして遊べる「運動あそび教室」の拠点として親しまれている。発足から16年目となり、3年前に「株式会社笑足(わらかし)ねっと」から事業を引き継ぎ、NPOとして新たなスタートを始めている。

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2022年11月号掲載笹川陽介さんの記事

小林俊夫さん(柏崎市立図書館(ソフィアセンター) 司書)2022年10月掲載

柏崎の図書館の歴史は明治38年9月、「私立柏崎図書館」が開館したことに始まる。現在の建物は1996年、展示ホールや映像機能、バリアフリーに対応した施設として、ソフィアセンター(愛称)がオープン。開館と同じ平成8年に司書として採用されたと話す、小林俊夫さんは現在、館長代理・資料係長として業務に取り組んでいる。

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2022年10月号掲載小林俊夫さんの記事

小池奈保子さん(フードバンクかしわざき 事務局)2022年10月号掲載

「フードバンク」とは、企業や家庭において、安全に食べられるのにさまざまな理由で流通に出すことができない食品を寄付してもらい、必要としている人たちに無償で提供する活動のこと。

柏崎市内にもフードバンク活動を行っている団体がある。2年前に任意のボランティア団体として発足した「フードバンクかしわざき」は、昨年4月、えんま通りのテナントに倉庫兼交流拠点となるスペースを設けたことで、より利用しやすくなった。そう話すのは事務局として活動する、小池奈保子さん。養護教諭として長く市内外の小中学校に務めていた経験もあり、奈保子さんを知っているという方も多いだろう。

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2022年10月掲載小池奈保子さんの記事

宮嶋正彦さん(音市場 世話人)2022年9月号掲載

本町通りを中心とした柏崎市内14の会場でロック、フォーク、ラテン、ジャズ、クラシック、邦楽、ダンスなど、さまざまなアーティストによる演奏やパフォーマンスが繰り広げられる、柏崎の街中音楽イベント「音市場vol.15」が3年ぶりに開催される。

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2022年9月号掲載宮嶋正彦さんの記事

関一重さん(下野綾子舞保存会 会長)2022年9月号掲載

柏崎市大字女谷に約500年前から伝わる古典芸能「綾子舞」が3年ぶりに伝承地の女谷で現地公開される。地元であればご存じの方も多いと思うが、綾子舞は、踊り・囃子舞・狂言からなり、初期歌舞伎踊りの面影を色濃く残す極めて価値の高い芸能として、今から46年前(1976年)に国の重要無形民俗文化財に指定された。さらに昨年、綾子舞は「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産にも提案されている。

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2022年9月掲載関一重さんの記事

中野純さん(柏崎市立博物館 学芸員)2022年8月号掲載

訪れるたびに新しい発見や気付きをもらえる、そんな場所の一つに博物館がある。

昨年4月の異動で、9年振りに学芸員の仕事をするようになったと話す、中野純さん。現在の職場である柏崎市立博物館では、文化財の保護を担当する他、展示室の維持管理や企画展の展示作業などを行い、忙しい日々を過ごす。専門の研究分野は「縄文土器の型式と編年」だ。

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2022年8月号掲載中野純さんの記事

山波剛さん(農業生産法人 有限会社山波農場)2022年8月号掲載

霊峰米山と黒姫山に囲まれ、山々から湧き出る清流に育まれた豊かな大地。柏崎市の別俣地区で農業生産法人を営む山波農場は今年で30年を迎えた。

そもそも山波農場は現代表の父、山波家希さん(現取締役相談役)が1980(昭60)年にこの地域の農地を守るため、務めていた会社を辞めて専業農家になったことから始まった。当時、兼業農家の多かったこの地区も高齢化などによって農業の担い手が減っていた。「農地が荒れていくことを危惧した父が、その受け皿になることを決めた」という。

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2022年8月号掲載山波剛さんの記事

小川緑さん(中地域包括支援センター 社会福祉士)2022年7月号掲載

今年3月、中地域包括支援センターが市内田塚から松美町内に移転、リニューアルした。元は建設会社の事務所として使われていた2階建ての建物内は相談室や会議室の他、エントランスホールには介護用のベッドや車椅子、歩行器、高齢者用のシューズなども展示。自然光を多く取り入れた明るく気持ちの良いスペースになっている。

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2022年7月号掲載小川緑さんの記事

久住彩乃さん(中地域包括支援センター 保健師)2022年7月号掲載

地域包括支援センターは、その地域に居住する高齢者や家族の身近な相談窓口。住み慣れた地域で長く生活ができるよう、介護・福祉・健康・医療といったさまざまな面から高齢者を見守り、高齢者の心身の状態に合わせ、地域一帯で支援を行う拠点。例えば、健康、病気、介護、金銭等、高齢者やその家族が抱えている悩みや問題について相談を受け支援を行っている。

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2022年7月号掲載久住彩乃さんの記事

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教育委員会 博物館 文化学芸係

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新潟県柏崎市緑町8番35号
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更新日:2024年01月22日