新潟日報柏崎かわらばん「かしわざき令和人物図鑑」2023年1月号~6月号掲載

かしわざき令和人物図鑑

新潟日報サービスネット柏崎営業所のご協力をいただき、「かしわざき令和人物図鑑」から、柏崎ゆかりの人物をご紹介します。

「かしわざき令和人物図鑑」は、柏崎・刈羽地区で奮闘しながら、それぞれの世代を生きる人を紹介し、わが町柏崎・刈羽を応援する企画です。毎月1日発行の柏崎・刈羽・出雲崎(一部)エリアの情報誌『新潟日報柏崎かわらばん』に連載中です。

なお記事の内容は『新潟日報柏崎かわらばん』出版当時のものであり、著作権は新潟日報サービスネット柏崎営業所に帰属します。

伊比卓郎さん(新潟県石仏の会 中越支部事務局)2023年6月号掲載

野山や村々の小道を歩いていると長い年月や風雪にさらされた石仏に出合うことがある。道と道が交差する辻(つじ)や村の境などに建てられた道祖神は、外から入ってくる厄災を防いで旅の道中の安全を守り、五穀豊穣や無病息災、子供の成長を祈願する身近な存在の神様として親しまれてきた。

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2023年6月号掲載伊比卓郎さんの記事

桑野勲さん(柏崎市吹奏楽団 団長)2023年6月号掲載

今年6月、柏崎市吹奏楽団の節目となる第40回の定期演奏会が市内アルフォーレ大ホールで開催される。

1981年6月「柏崎にも吹奏楽団を結成しよう」という声があがり、音楽仲間を募って8月に柏崎市吹奏楽団が結成された。それから42年、現在は高校生から社会人まで、約40名の団員が吹奏楽の普及向上を目指し、団員相互の練習・親睦を通して音楽をより楽しみ、研究・研鑚することを目的に、地域に無くてはならない音楽団体として活動を展開している。

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2023年6月号掲載桑野勲さんの記事

小池浩さん(柏崎市場食堂 鯛乃や・割烹 いなほ)2023年5月号掲載

今年4月1日、柏崎魚市場に「柏崎市場食堂 鯛乃や」がオープンした。

魚市場から仕入れる地物の魚を始め、マグロ、サーモン、イクラ等々、彩りも美しい海鮮丼「海の宝石箱」や海鮮とネギトロがタワーのように盛られた「市場タワー」の他、市場食堂らしい定食メニューも用意。今やすっかり柏崎の名物となった「鯛めし」はちょっと豪華にカニ、イクラをトッピング。観光客の方にもぜひおすすめしたい「鯛めし茶漬け」、鯛の切り身のカツに、ニンニクの効いた特製ダレが絶品の「鯛タレカツ丼」など、食べたいメニューが目白押しの市場食堂だ。

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2023年5月号掲載小池浩さんの記事

杉野衛さん(めんや 衛登)2023年5月号掲載

「3月頃からようやく、忙しさが少しずつ戻ってきました」と少しほっとした表情を浮かべる、杉野衛さん。カウンターやテーブルに入れていた仕切り板を外したことで店の雰囲気も良くなった。感染対策をしながら、居心地の良い空間をどう提供していくかという葛藤は常に付きまとっていた。空気清浄機やアルコール除菌は今後も継続するという。

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2023年5月号掲載杉野衛さんの記事

押見敏昭さん(柏崎ユニバーサルツーリズムセンター)2023年4月号掲載

「NPO法人地域活動サポートセンター柏崎」の事業の一つとして、2019年に柏崎UTCの事業を開始した押見敏昭さん。ユニバーサルツーリズムとは、高齢や障がい等の有無にかかわらず誰もが気兼ねなく行きたい場所に行き、安心して楽しめる環境を整えようという取り組み。柏崎の魅力を楽しみ、観光にも対応しているまちだということを発信して、柏崎全体の活性化につなげたいと活動を行っている。

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2023年4月号掲載押見敏昭さんの記事

横田悦子さん(PROTEIN CAFE 358)2023年4月号掲載

玄米を中心に肉・魚、野菜もたっぷりで彩りも美しいお弁当が、SNSにアップされ人気になっている PROTEIN CAFE 358(プロテインカフェサンゴハチ)。場所は市内穂波町、R8から見える白いコンテナが目印のおしゃれなカフェ。

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2023年4月掲載横田悦子さんの記事

高橋弘良さん(音市場 世話人)2023年3月号掲載

今年4月、柏崎のまちなか音楽イベント「音市場vol16音探しの旅」が開催される。今回は、この音市場を立ち上げ、世話人としてイベントをけん引し続けた、故石川眞理子さんの意思を引き継ぐと共に追悼の祈りを込めた特別なイベントになる。

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2023年3月号掲載高橋弘良さんの記事

林理栄さん(くらしのサポートセンターえきまえ スタッフ)2023年3月号掲載

厚労省が推進する生活支援体制整備事業として始まった「くらしのサポートセンターえきまえ」は、高齢者の居場所作りと介護予防を目的としたサロンを開設。柏崎市内22地区がそれぞれ運営するくらしのサポートセンターの基幹的役割も担う。

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2023年3月掲載林理栄さんの記事

砂塚一美さん(生活支援コーディネーター)2023年2月号掲載

「生活支援コーディネーター」は「地域支え合い推進員」とも呼ばれており、私たちが住み慣れた柏崎で、歳を重ねても生きがいを持ち、安心して暮らし続けられるよう「お互いさま(支え合い)の地域の仕組みづくり」をサポートする。

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2023年2月号掲載砂塚一美さんの記事

平田孝さん(一級表装技能士)2023年2月号掲載

表具師・経師は書画の掛軸や屏風、襖などを表装する職人。「江戸表具」は平成元年に東京都から伝統工芸品に指定されている。

市内横山にある平田表具店、3代目の平田孝さんは修業先の東京で江戸表具の技術を学び伝統工芸師として40年のキャリアを持つ。赤坂迎賓館、帝国ホテルや数々の著名人の邸宅での仕事を経験、柏崎市内では飯塚邸等の施行・内装工事にも携わった。一級表装技能士の資格を持ち、現在は県表具内装組合の副会長も務めている。

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2023年2月号掲載平田孝さんの記事

岡本綾香さん(西地域包括支援センター あかさかやま 看護師)2023年1月号掲載

現在、柏崎市内7カ所に設置されている「地域包括支援センター」は、地域に居住する主に65歳以上の高齢者や家族の身近な相談窓口。住み慣れた地域で長く生活ができるよう、介護・福祉・健康・医療といったさまざまな面から支援を行うための拠点。

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2023年1月号掲載岡本綾香さんの記事

増田泰さん(年頭屋 茶師)2023年1月号掲載

柏崎の中でも老舗として挙げられる日本茶専門店「年頭屋茶舖」。江戸時代は旅籠として栄え、茶舗創業の明治元年頃には茶畑を持ち、茶葉の収穫や茶の製造、販売を行った。現在は茶の加工・販売の他、併設された日本茶喫茶店「お茶の実」、さまざまなワークショップや講座を行っている。

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2023年1月号掲載増田泰さんの記事

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更新日:2024年01月22日