新潟日報柏崎かわらばん「かしわざき令和人物図鑑」2023年7月号~12月号掲載

かしわざき令和人物図鑑

新潟日報サービスネット柏崎営業所のご協力をいただき、「かしわざき令和人物図鑑」から、柏崎ゆかりの人物をご紹介します。

「かしわざき令和人物図鑑」は、柏崎・刈羽地区で奮闘しながら、それぞれの世代を生きる人を紹介し、わが町柏崎・刈羽を応援する企画です。毎月1日発行の柏崎・刈羽・出雲崎(一部)エリアの情報誌『新潟日報柏崎かわらばん』に連載中です。

なお記事の内容は『新潟日報柏崎かわらばん』出版当時のものであり、著作権は新潟日報サービスネット柏崎営業所に帰属します。

田辺和幸さん(NPO法人 石黒邑)2023年12月号掲載

市内高柳町石黒は、昔ながらの暮らしや古民家、棚田、ブナ林が今も残る自然豊かな地域。石黒の文化や暮らし、自然を守り、維持していこうと4年前に「NPO法人 石黒邑」が設立された。設立後、縁あって石黒地内の古民家を購入して修繕を加え、「石黒邑の村長さん家(ち)田中」と名付けた農家民宿が、現在の活動拠点になっている。

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2023年12月号掲載田辺和幸さんの記事

山田清美さん(西山町錦鯉養殖組合代表)2023年12月号掲載

紅白や金、大正三色、昭和三色など、美しく色鮮やかな姿形から「日本の泳ぐ宝石」とも呼ばれる錦鯉。柏崎刈羽地域には、錦鯉を生産する「柏崎錦鯉養殖組合」と「西山町錦鯉養殖組合」の2つの組合があり、来年4月に「柏崎市錦鯉組合」として統合されることが決まっている。その代表を務めるのは現在、西山町錦鯉養殖組合の組合長として活躍する山田清美さんだ。

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2023年12月号掲載山田清美さんの記事

小山雄二さん(phk(パーソナルコミュニケーション普及協議会))2023年11月号掲載

30年ほど前から市内荒浜、高柳などでパソコン教室を開催し、初歩からベテランの方まで幅広く教えている小山雄二さん。現在は新潟市と柏崎を拠点に、薄記やパソコン、大学受験指導など、幅広く講師として仕事をしている。

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2023年11月号掲載小山雄二さんの記事

竹内芳隆さん(I・D・A・S ★ しらなみ会 代表)2023年11月号掲載

I・D・A・S★しらなみ会は、Ishiji(石地)・District(地域)・Active(活発)・Service(活動)の頭文字と、日本海の「白波」と「みんなが知らない」を掛けた名前。

西山町石地地区(石地・尾町・大津)に住む20代〜60代の8人が中心になり、世代間の垣根を超えた交流を実施しながら、石地地区の財産や食文化を次世代へつなぎ、地域を活性化していく目的で活動を行っている団体だ。

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2023年11月号掲載竹内芳隆さんの記事

大谷美穂子さん(西山の魅力発掘団)2023年10月号掲載

西山地域のまちの情報、海や山といった地域資源、伝統行事や西山の民話など、西山の魅力をSNSで発信、「まちの宝もの」を認識してもらえるようなイベントの企画・運営を行っているのが「西山の魅力発掘団」。

2017年からこの活動を始めている大谷美穂子さんは、同時期から西山中学校区の学校と保護者や地域をつなぐ地域コーディネーターとしても活躍。4年前からは西山ふるさと公苑の職員として勤務し、昨年から新しくなった西山コミセンでイベントなどを企画する総務企画部長も務めている。

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2023年10月号掲載大谷美穂子さんの記事

平吹靖さん(柏崎市教育委員会 博物館 埋蔵文化財係 学芸員)2023年10月号掲載

柏崎市域でこれまで見つかった遺跡は全て登録され、その数は1,000を超える。「その多くは見つかってはいるけれど調査はされていない遺跡」だと学芸員の平吹さんは教えてくれる。

土器などの埋蔵文化財があっても公共工事等が入らなければ遺跡は土の下にそのままにしておける。発掘調査をするということは、実はその遺跡が無くなることも意味する。だが、発堀調査をしたおかげで遺跡の詳細は明らかになる。新たな発見によって分かったこの地域の歴史や人々の営みは目を見張るものが多く、現代の私たちにもたらされる恩恵も大きい。

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2023年10月掲載平吹靖さんの記事

相澤初音さん(STONE BASE(さかえ茶屋内))2023年9月号掲載

石地海岸の「さかえ茶屋」内に今年3月オープンした「STONE BASE(ストーンベース)」は気軽に立ち寄れるカフェ。ドライブの途中でひと息ついたり、ドリンクを片手にゆっくり海を眺めたりできるとバイカーにも人気になっている。

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2023年9月号掲載相澤初音さんの記事

中島義人さん(柏崎市教育委員会 博物館 埋蔵文化財係 学芸員)2023年9月号掲載

市内西山町坂田にある「埋蔵文化財事務所」は柏崎市内で発掘された遺跡の調査・保存・保護を担う拠点。発掘された収蔵物の欠片などは一つひとつ汚れを落とした後、整理・分類され一部の土器などは復元し保管されている。

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2023年9月掲載中島義人さんの記事

籠島浩惠さん(柏崎市立博物館友の会 会長)2023年8月号掲載

昨年5月より柏崎市立博物館友の会、4代目の会長を務める籠島浩惠さん。かつては市立博物館の学芸員として活躍。市内若葉町にある浄土宗・極楽寺第33世住職としてご存じの方も多いだろう。

柏崎市立博物館友の会(以下、友の会)は、昭和61(1986)年に博物館の開館と同時に発足した。友の会は設立当初から500人ほどの会員登録があり、地元に博物館がオープンすることを多くの市民が心待ちにしていたことがよくわかる。地域に存在する博物館は立地するエリア周辺の資料を集めて調査し、その成果を地域住民に向けて発信する役割がある。友の会はそれを支え相互に協力し合う大切な存在だ。

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2023年8月号掲載籠島浩惠さんの記事

櫻井やよいさん(海の家 見晴荘 女将)2023年8月号掲載

遠浅の海ときれいな水が自慢の石地海岸。昭和初期には一等当選海水浴場として指定され、令和5年度の水質調査はAA。広い駐車場も魅力で県内外からも人気の海水浴場だ。

この石地海岸で「海の家見晴荘」を営む櫻井やよいさんは、休業していた見晴荘を前オーナーから引き継ぎ、自分たちで手を加えながら4年前にオープン。現在は、夏の浜茶屋だけでなく通年での宿泊営業と、2年前からはキャンピングカーや車で訪れる人たちが気軽に車中泊できるRVステーションも始めている。

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2023年8月号掲載櫻井やよいさんの記事

品田美惠子さん(女声合唱団コーロ・カンタービレ 代表)2023年7月号掲載

今年7月、2年ぶりに市文化会館アルフォーレで演奏会を行う、女声合唱団コーロ・カンタービレ。美しい歌声とハーモニーが響き渡る今年のステージを楽しみにしている方も多い。

コーロ・カンタービレを率いる代表の品田さんが、初めて合唱と出合ったのは中学生の時。常盤高校合唱部の演奏会を聴いて感動し高校に入学すると憧れの合唱部に入部した。日々の練習は譜読みの連続。背後から聞こえる先輩の歌声を頼りに何度も練習し必死についていった。当時80名ほどの合唱部が奏でる重厚な響きとハーモニーに魅了されたという。県大会、関東大会にも進み、興奮冷めやらぬ帰りの電車ではいつしか「はるかな友に」を大合唱。「周囲の迷惑も考えずに歌っていた光景は今も忘れられない」と振り返る。

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2023年7月号掲載品田美惠子さんの記事

野村秀子さん(ガールスカウト新潟県第1団 団委員長)2023年7月号掲載

ガールスカウト新潟県第1団は県内のガールスカウトでは最も歴史が古く、1948(昭和23)年に柏崎市内の寺院の日曜学校女子部が独立する形で発団した。翌年、日本連盟が誕生し正式に連盟に登録。これまでに延べ4900人以上が在籍した。

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2023年7月号掲載野村秀子さんの記事

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 博物館 文化学芸係

〒945-0841
新潟県柏崎市緑町8番35号
電話:0257-22-0567/ファクス:0257-22-0568
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更新日:2024年01月23日