新潟日報柏崎かわらばん「かしわざき令和人物図鑑」2024年7月号~11月号掲載

かしわざき令和人物図鑑

新潟日報サービスネット柏崎営業所のご協力をいただき、「かしわざき令和人物図鑑」から、柏崎ゆかりの人物をご紹介します。

「かしわざき令和人物図鑑」は、柏崎・刈羽地区で奮闘しながら、それぞれの世代を生きる人を紹介し、わが町柏崎・刈羽を応援する企画です。毎月1日発行の柏崎・刈羽・出雲崎(一部)エリアの情報誌『新潟日報柏崎かわらばん』に2024年11月号まで連載されました。

なお記事の内容は『新潟日報柏崎かわらばん』出版当時のものであり、著作権は新潟日報サービスネット柏崎営業所に帰属します。

渡邉三四一さん(柏崎市立博物館学芸員・新潟県石仏の会事務局長)2024年11月号掲載

1986(昭和61)年に開館した柏崎市立博物館は今年で38年。開館当初から勤務する学芸員の渡邉三四ーさんは、米山信仰や石仏、浜下駄、漂着物の他、風流踊の一つとして2022年ユネスコ無形文化遺産に登録された「綾子舞」など、数々の調査研究を続けてきた。

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2024年11月号掲載渡邉三四一さんの記事

泉徹也さん(高柳・嶽ねぎの会)2024年10月号掲載

「高柳・嶽ねぎの会」は発足から3年目。市内高柳町石黒の標高600メートルの山あい、嶽地区の長ネギが今年の収穫へ向けて大きく育っている。

会長を務めるのは、元高柳小学校の校長を定年まで4年間務めた泉徹也さん。泉さんと高柳との関係は深い。

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2024年10月号掲載泉徹也さんの記事

山田貴範さん(コツコツ貯筋体操センター パワーリハビリテーション)2024年10月号掲載

高齢者の健康づくりや介護予防を目的に、トレーニング機器を使った運動教室(パワーリハビリテーション)が、柏崎アクアパーク・特養くじらなみ・柏崎ショッピングモールフォンジェの市内3カ所で開催されている。

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2024年10月号掲載山田貴範さんの記事

品田真吾さん(吞食処 三五郎)2024年9月号掲載

市内荒浜で「吞食処 三五郎」を営む、品田真吾さん。中越沖地震をきっかけに割烹だった店を、寿司居酒屋のスタイルへリニューアルしてから16年目になる。

「荒浜」は、昔からイワシ漁で賑わっていた地域。祖父の時代は魚の行商や仲卸を生業としていた。品田さんの父もその後を継ぎ、40年ほど前に東京で修業をして割烹を始めた。長男の兄が別の道へ進んだこともあり、品田さんは高校生の頃から店を手伝い、父と母が始めた割烹を継ぐことを決めた。

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2024年9月号掲載品田真吾さんの記事

春日英昭さん(一級建築板金技能士・屋根外装調査士)2024年9月号掲載

開業から丸10年を迎えた「春日リフォーム板金」。代表の春日英昭さんは、板金の仕事に就いて25年になる。

子どもの頃から「ものを作る仕事をしたい」と考えていた春日さんは、建築業を営んでいた叔父を手伝ううち、もの作りに携わる仕事の面白さを知った。「もっと外に出て職人の仕事を学びたい」と自分で修業先を探し、市内大手の板金工業所へ面接を受けて入社。それが板金業に従事するきっかけとなった。そこでの15年間でさまざまなことを経験し「たくさんの人たちに育ててもらった」と春日さんは振り返る。

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2024年9月号掲載春日英昭さんの記事

平川尚さん(クリーニング師)2024年8月号掲載

北陸クリーニング工場は、今年で創業71年。社長である父の下、3代目として仕事を切り盛りする平川尚さんは家業に入って10年になる。

平川さんは都内の大学で経営学を学び、卒業後は不動産会社に就職。不動産投資を担当する営業として働いた。ある時、営業先の経営者から「自分の好きなことで資本があれば展開していける」というアドバイスを受け、これまで心の中にあった家業のことを考えて家に戻ることを決めたという。

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2024年8月掲載平川尚さんの記事

島袋美保子さん(社会保険労務士事務所 カラフル)2024年8月号掲載

社会保険労務士は、雇用や労働関連、社会保険、公的年金の分野における法律の専門家として人事や労務管理等の業務を行う国家資格。その中でも企業等に属して業務を行う、勤務社会保険労務士と、事務所を開設し企業や事業主から依頼を受けて業務を行う、開業社会保険労務士があり、さらに、労使間のトラブル解決のためのADR(裁判外紛争解決手続)の代理業務を行うことができる特定社会保険労務士という資格もある。

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2024年8月号掲載島袋美保子さんの記事

佐藤嘉高さん(柏崎 便利屋さぽーと 代表)2024年7月号掲載

「柏崎 便利屋さぽーと」を開業して10年目という佐藤嘉高さん。母の実家がある柏崎市へ移住したのは22歳の時。柏崎市や長岡市内にある建築・不動産業界の会社に勤務し、資格を取りながらいろいろな仕事を経験したと話す。

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2024年7月掲載佐藤嘉高さんの記事

遠藤泰裕さん(北野屋スポーツ)2024年7月号掲載

スポーツ用品の総合商社として地元の人たちから親しまれている北野屋スポーツ。「北野屋」の創業は大正元年で、商売の始まりは江戸時代までさかのぼる。

北野屋スポーツの専務として各店舗を統括する遠藤泰裕さんは子どもの頃、祖母が運転する車に乗り、一緒に店舗や高校の売店を回っていたことを覚えている。学生時代は名字よりも「北野屋さん」や「北野屋の泰裕くん」と呼ばれることも多かったとほほ笑む。

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2024年7月号掲載遠藤泰裕さんの記事

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更新日:2024年12月17日