柏崎市から6人が東京2020オリンピックに出場しています!

令和3(2021)年7月23日(金曜日・祝日)から開幕する東京2020オリンピックに、柏崎市から選手5人と審判員1人が出場しています。

応援をよろしくお願いします!

出場選手の試合結果は以下のページでお知らせしています。

出場選手

セーリング競技 男子RS:X級

富澤 慎(とみざわ まこと)選手

写真:富澤選手の顔写真です
  • 昭和59(1984)年生まれ、柏崎市出身。
  • 小学2年生からセーリングを始める。松波保育園、荒浜小学校、第一中学校、柏崎工業高等学校を卒業後、関東学院大学へ進学。現在はトヨタ自動車東日本株式会社所属。
  • オリンピックは、北京2008大会(10位)、ロンドン2012大会(28位)、リオデジャネイロ2016大会(15位)に出場。
  • 2019年RS:X級世界選手権総合10位で日本セーリング協会が定めた選考指定大会の得点がトップとなり、東京2020大会への出場を決めた。
市民の皆さんへのメッセージ

延期が決定して1年間、レースが全くない状況が続きましたが、多くの方々からご声援をいただき、高いモチベーションを維持して活動することができました。通常とは全く異なる内容になりましたが「今できること」を精一杯やってこられたと感じています。

オリンピック本番は、自国開催のアドバンテージとこれまでの経験を生かして全力で戦いたいと思います。そして、これまで応援をいただいた方々へ希望という形で恩返しできたら幸いです。

新潟県の皆さんへメッセージ(動画)

水球競技

志水 祐介(しみず ゆうすけ)選手

写真:志水選手の顔写真です
  • 昭和63(1988)年生まれ、熊本県出身。ウォーターポロクラブ柏崎所属。
  • 平成28(2016)年のリオデジャネイロオリンピックでは主将を務めた。
  • 平成29(2017)年に左肩腱板断裂の大けがを負うも、厳しいリハビリの末、日本代表への復帰を果たす。
  • 今年の5月までセルビア共和国の強豪チーム「レッドスター」にレンタル移籍。主力として活躍した。

 

市民の皆さんへのメッセージ

コロナ禍で大変な状況ですが、選手としてオリンピックに向けてしっかりと準備をしてきました。

このオリンピックは、私の水球人生における集大成と考えています。選手を続けてこられたのは、たくさんの応援、サポートをしてくださった方々のおかげです。何度も挫折し、選手生命に関わる大けがも負いましたが、市民の皆さんが私の復帰を信じ、支えてくださったからこそ乗り越えられました。

次は私がオリンピックで活躍し、皆さんに恩返しをします。プレーで少しでも熱くなる、元気になるものを感じてもらえるように頑張ります。

棚村 克行(たなむら かつゆき)選手

写真:棚村選手の顔写真です
  • 平成元(1989)年生まれ、沖縄県出身。ウォーターポロクラブ柏崎所属。
  • 筑波大学在学中に日本代表に初選出。日本代表チームの守護神として平成30(2018)年のアジア大会準優勝をはじめ、多くの国際大会で正ゴールキーパーとして活躍。
  • リオデジャネイロオリンピックでは、全試合に出場し、世界の強豪相手に戦った。
市民の皆さんへのメッセージ

コロナ禍で多くの方が不自由な生活を強いられている中、競技に打ち込める環境への感謝を忘れずに日々の練習に取り組んでいます。

オリンピックでは、今まで練習してきた成果を出せるようにしっかり準備をして臨みます。

そして、多くの方に柏崎を知ってもらい、来ていただけるように日本代表としてだけでなく、柏崎代表として精一杯プレーします。

今までサポートしていただいた市民の皆さん、特に子どもたちに喜んでもらえるように頑張ります。

稲場 悠介(いなば ゆうすけ)選手

写真:稲場選手の顔写真です
  • 平成12(2000)年生まれ、富山県出身。新潟産業大学に在学中。ウォーターポロクラブ柏崎所属。
  • 高校生の時からプロ契約を結ぶなど、日本水球界では100年に1人の逸材と呼ばれている。
  • FINA水球ワールドリーグスーパーファイナルでは、2年連続で大会得点王に輝いた。
  • 現在は、世界最高峰のプロリーグと名高いイタリア・セリエA の「SCクイント」で活躍。
市民の皆さんへのメッセージ

オリンピックが延期となった1年は、選手にとってモチベーション・コンディションの調整など簡単なものではありませんでした。待ちに待ったからこそ、さらに楽しみな気持ちが強まっています。

1年前の自分と今の自分を比べると、確実に成長していることが実感できています。自身の課題や磨きをかけないといけないことなどを改善できました。

さらに成長した姿をプレーと結果で残し、メダルと個人賞の獲得を目標に頑張ります。

小出 未来(こいで みく)選手

写真:小出選手の顔写真です
  • 平成4(1992)年生まれ、千葉県出身。ウォーターポロクラブ柏崎所属。
  • 高校1年生から水球を始め、新潟産業大学進学を機に柏崎へ移住。
  • 平成24(2012)年にウォーターポロクラブ柏崎の女子選手として初めて日本代表に選出された。
  • 平成28(2016)年からの3年間は、イタリア・セリエAの「コゼンツァ」と契約し、水球強豪国での経験を積んだ。
市民の皆さんへのメッセージ

日本代表女子は、今回がオリンピック初出場となります。その舞台に自身が選ばれたことを誇りに思います。

大学進学を機に柏崎に来てから10年以上が経ちますが、市民の皆さんからずっと応援していただきました。ここまで来られたことは、このまちと一緒に歩んできた結果であると胸を張って言えます。

コロナ禍ではありますが、これまで皆さんにいただいた元気をお返しできるよう、精一杯戦い抜いていきたいと思っています。

津崎 明日美(つざき あすみ)審判員

写真:津崎審判員の顔写真です
  • 平成元(1989)年生まれ、熊本県出身。ウォーターポロクラブ柏崎所属。
  • 中学生から大学生までは選手として、大学卒業後は横浜市でジュニア選手の指導者として水球に関わる。その後、周りの勧めもあり、審判に転身。
  • 現在は、ウォーターポロクラブ柏崎U- 15女子チームを指導する傍ら、国際水泳連盟(FINA)登録審判として世界で活躍中。
市民の皆さんへのメッセージ

オリンピックが、目前に迫りました。

延期になったこの1年、選手たちは限られた環境の中で精一杯努力を積み重ねてきたと思います。私は、審判という立場でオリンピックに関わることができ、とても光栄です。

同時に、この大変な世界情勢の中で開催することができるのは、たくさんの方々のお力添えがあったからこそだと心から感じています。そのことを忘れずに、オリンピックという舞台に審判として立ち、選手が輝ける舞台にできるよう精一杯頑張ります。

競技スケジュール

セーリング競技 男子RS:X級

予選(第1レース~第12レース)

7月25日(日曜日)、26日(月曜日)、28日(水曜日)、29日(木曜日)

メダルレース・表彰式

7月31日(土曜日)

水球競技

予選ラウンド

7月24日(土曜日)~8月2日(月曜日)

試合日・対戦国
女子
  • 7月24日(土曜日):対 アメリカ合衆国
  • 7月28日(水曜日):対 中国
  • 7月30日(金曜日):対 ハンガリー
  • 8月1日(日曜日):対 ROC(ロシア・オリンピック委員会)
男子
  • 7月25日(日曜日):対 アメリカ合衆国
  • 7月27日(火曜日):対 ハンガリー
  • 7月29日(木曜日):対 ギリシャ
  • 7月31日(土曜日):対 イタリア
  • 8月2日(月曜日):対 南アフリカ

 

決勝トーナメント

8月3日(火曜日)~8月8日(日曜日)

関連リンク

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更新日:2021年07月28日