日本女子体育大学水泳部の合宿先「柏崎アクアパーク」と「天屋旅館」レポート

日本女子体育大学水泳部は毎年2回、県立柏崎アクアパークで合宿を実施しています。
合宿の受け入れ先である「県立柏崎アクアパーク」と、宿舎の「天屋旅館」さんにもお話を伺いました。

県立柏崎アクアパーク職員、スポーツ合宿担当の山崎さん

いつも笑顔の山崎さん。合宿の繁忙期には昼夜関係なく奮闘中。
自身も水球関係者として大活躍中です。

県立柏崎アクアパークと書かれたロゴの前に立つ白いポロシャツを着た男性職員の写真

合宿を受け入れる立場で、気を付けているところを教えてください

主に関東のチームを受け入れることが多いのですが、せっかく遠くまで来てもらっているので、できるだけ要望を聞き入れて対応するようにしています。

日本女子体育大学さんは、もう何回も柏崎に来ているので、スタッフのみなさんとも顔なじみになっていますね。

逆にスケジュールの調整などでお願いしたりすることもあります。

チームとの交流はありますか?

みなさんいろいろな思いを持ちながら、大変な合宿をしていると思います。

受け入れに関してできることを全力でやっているだけですが、チームのみなさんが次回来られた時に、成果・結果が出た報告を聞かせてもらえる時があるのですが、それはとてもうれしいですね。

宿舎「天屋旅館」

柏崎のスポーツ合宿宿舎として、昔から有名な「天屋旅館」さん。
アクアパークや陸上競技場から徒歩移動できる立地や、ボリュームのあるおいしい食事で、多くのチームから支持されています。

いつも元気な女将さんもチームの一員。陰ながら合宿を応援しています。

曇り空の下、右に灯篭がある天屋旅館の平屋の玄関の外観の写真

合宿を受け入れるときに、気を付けていることを教えてもらえますか?

うちで使っているお米は、農家直送のコシヒカリ。
天屋旅館は「割烹旅館」なので特に食事にはこだわりを持っています。

早朝練習や夜間練習など、スポーツ合宿で泊まるチームは時間が不規則だったりするけど、宿舎に帰ってきたときにはリラックスできる「居心地の良さ」を感じていただければなと。
また、そのおかげなのか毎年多くのチームに利用してもらっていることに感謝しています。

合宿の終わりに生徒が「また来るね!」と言ってくれるのがうれしいのよね(笑)

今日のお昼のメニューを教えてもらえますか?

ご飯の上にねぎとろが丼ぶりいっぱいに乗せられ、いくらが真ん中に添えられているねぎとろ丼の写真

今日のお昼はねぎとろ丼。

30名前後の大人数の女子大学生が旅館の広間でねぎとろ丼やみそ汁を食べている写真
  • ねぎとろ丼いくら添え
  • ナスの揚げびたし
  • ヨーグルト
  • えのきのかき揚げ汁

を約50食分です。

日本女子体育大学さんは5泊6日の日程だから、メニューが重ならないように工夫をしています。

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更新日:2020年01月31日