大西伸和選手(柏崎剣道連盟)が全日本居合道大会 七段の部で連覇!ー市役所を訪問しました

令和7(2025)年10月11日(土曜日)に東京都で開催された「第60回全日本居合道大会 都道府県対抗優勝試合」の七段の部に、新潟県代表として出場した大西伸和選手(柏崎剣道連盟所属・柏崎市職員)が、昨年に続き優勝。見事、連覇を果たしました。

この大会は、47都道府県の対抗戦で、各都道府県から五段・六段・七段の部でそれぞれ1人が出場し、3人の結果で総合順位を決める大会です。
6分の制限時間の中で5本の技を演武し、日本刀を使った抜刀から鞘に納めるまでの技や所作の正確性で競います。

大西選手と六段の部に出場した新潟県選手が優勝、五段の部の選手も準優勝と全ての段で優秀な成績を収めたことから、新潟県代表チームが総合優勝となりました。

訪問の様子

11月14日(金曜日)に市役所を訪問し、市長へ大会の戦績を報告しました。

訪問者

  • 大西 伸和(おおにし のぶかず)選手(柏崎剣道連盟所属)
  • 齋藤 裕樹(さいとう ひろき)氏(柏崎剣道連盟副会長)
  • 渡邉 尚久(わたなべ なおひさ)氏(柏崎剣道連盟居合道部会長 兼 新潟県剣道連盟居合道部会理事長))
写真:表敬訪問した3人と櫻井市長が、笑顔で並んでいます。大西選手と連盟幹部が、2枚の賞状と総合優勝の盾をそれぞれ持っています。

左から市長、大西伸和選手、渡邊居合道部会長、齋藤副会長

コメント

大西伸和選手

連覇については、あまり気にしていませんでした。日々の稽古でやってきたことが試合でもできるかどうかが大事だと思っていたので、連覇にとらわれることなく試合に臨めたのが良かったと思います。

とはいえ、全国の猛者たちと切磋琢磨しながら、結果を出せたことを嬉しく思いますし、これからに向けての励みになりました。そして、新潟県として15年ぶりに総合優勝できたことがとても嬉しかったです。

今後も引き続き大会に出場しますし、「八段取得」に向けて稽古に取り組んでいきたいと思います。

また、県内の若い選手が育ってきているので、さらに新潟県のレベルを高めていけるよう関係者一丸となって頑張りたいです。

私にできることとして、まだ選手としてやっていく立場ですので、私自身の居合道に取り組む姿勢を見せていくこと、大会で結果を出していくことが後進の育成に繋がると信じて競技を続けていきたいと思います。

市長

七段の部での優勝おめでとうございます。全国トップレベルの実力をお持ちのうえでも、連覇するということは並大抵のことではありません。

大西さんのご活躍は、若い世代の皆さんにとって励みになると思います。引き続き頑張ってください。

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更新日:2025年11月27日