中学生のフットサル全国大会優勝者が市役所を訪問―日本一の喜びを市長へ報告しました!

令和7(2025)年1月11日(土曜日)~13日(月曜日・祝日)に栃木県宇都宮市で行われた「JFA 第30回全日本U-15フットサル選手権大会」で、北信越地域第2代表として出場した長岡市のサッカークラブチーム「長岡JYFC」が、7大会ぶり6回目の優勝(歴代最多)を果たしました。

長岡JYFCには柏崎市内の中学生、遠藤琉加選手(キャプテン・第二中3年)、猪爪颯介選手(第二中3年)、柴野広夢選手(瑞穂中3年)、永井楓大選手(西山中3年)が所属しています。

2月26日(水曜日)、4選手と山崎太一監督が市役所を訪問し、市長に全国大会優勝を報告しました。

訪問の様子

写真:表敬訪問の記念写真。選手の首には金メダルが下げられ、猪爪選手がトロフィーを、遠藤選手が賞状を持っています

左から市長、猪爪選手、遠藤選手、柴野選手、永井選手、山崎監督(山崎の崎はたつさき)

写真:U15、JFA(日本サッカー協会)と刻印された金メダル

金メダル

全国大会を優勝して

遠藤 琉加(えんどう るか)選手【第二中3年】

写真:全国大会優勝の喜びを語る遠藤選手

予選から難しい試合が続くなかで、試合を重ねるにつれて全員のプレーが良くなっていきました。

決勝では全力で楽しみながらプレーし、7対0で優勝することができ本当に嬉しく思います。

この優勝は自分たちだけの力ではなく、今まで関わってくださった方々のおかげだと思っています。感謝の気持ちでいっぱいです。

猪爪 颯介(いのつめ そうすけ)選手【第二中3年】

写真:全国大会優勝の喜びを語る猪爪選手

僕は全国大会前に怪我をしてしまい、本番では思うようなプレーができませんでした。

ですが、できる限りのプレーを全力でやり、チームに貢献できたかなと思います。

優勝することができて本当によかったです。

柴野 広夢(しばの ひろむ)選手【瑞穂中3年】

写真:全国大会優勝の喜びを語る柴野選手

中学校生活最後の大きな大会を優勝で終えることができてとても嬉しかったです。

応援ありがとうございました。

永井 楓大(ながい ふうた)選手【西山中3年】

写真:全国大会優勝の喜びを語る永井選手

サッカーでは勝ち切ることがなかなかできなかったですが、フットサルでは切り替えていこうと大会に臨みました。

予選から難しい試合が続き、相手に先制点を取られたり、自分たちが先制点を取っても逆転される展開が多かったですが、それもで何とか勝ち切ることができました。

優勝することができ、良い経験となりました。

選手に向けて

市長

全国大会での優勝おめでとうございます。

嬉しい思いや悔しい思いがそれぞれあるかと思いますが、中学生最後の大会でこのような成績を収められたことは大変素晴らしいと思います。

高校生になっても頑張ってください。活躍を期待しています。

試合結果

1次ラウンド(リーグ戦・グループC)

  • 第1節:長岡JYFC 4対3 伊丹FCジュニアユース(関西地域第1代表・兵庫県)
  • 第2節:長岡JYFC 2対1 FCツインズ愛知(東海地域第2代表・愛知県)
  • 第3節:長岡JYFC 4対2 Jフィールド岡山F.C.(中国地域代表・岡山県)

決勝トーナメント

準決勝

長岡JYFC 2対1 FCクラッキス松戸(関東地域代表・千葉県)

決勝

長岡JYFC 7対0 翼SCレインボー垂井U-15(東海地域第1代表・岐阜県)

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更新日:2025年02月28日