柏崎伝統野菜「新道いも」
新道いも ―希少性の高い、地域伝統の里いも
鵜川流域の河川畑で柏崎市南部地域(新道、黒滝など)を中心に作付けされていたため、集落名がそのまま名前に付けられたとされています。
里いもは子いもを食べますが、新道いもは親いもを食べます。里いもより大きく、八つ頭のようにコブがないので、料理しやすいのが特徴です。
食感は里いもと八つ頭の中間で、祝い事料理などに用いられました。
新道いもは「柏崎伝統野菜」に認定しています。
収穫時期
10月
食べ方
おでんなどの煮物や蒸し物にします。 一つが大きいので、四つ切りにして少し蒸してから、食べやすい大きさに切ると調理しやすくなります。
じゃがいもの代わりに、カレーライスに使ってもおいしくいただけます。
新道いもは、じゃがいもよりカロリーが低いので、高血圧の人にもお勧めです。
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更新日:2024年04月03日