中国峨眉山市の中学生が柏崎市を訪問しました（2017年7月23日～27日）

峨眉山市副市長を団長とした18名が市役所を訪問しました。市長や教育長、ホストファミリーなど多くの方が峨眉山市からの訪問を歓迎しました。

ホテルシーポートで行われた歓迎会では、おいしい料理を味わいながら、片言の中国語や英語、ジェスチャーなどでコミュニケーションをとりました。

全員が浴衣に着替えて、柏崎甚句や柏崎おけさなどを練習しました。参加予定の民謡流しは残念ながら雨で中止になりましたが、どの子も笑顔で写真を撮りあい、楽しそうにしていました。

峨眉山市との交流のきっかけとなった「峨眉山下橋杭」が保存されている高柳町の貞観園を見学しました。

高柳中学校では全校生徒が交流会に参加し、英語で学校紹介をした後に、ダブルダッチ（2本の縄を使う縄跳び）やドッチボールを楽しみました。

市民活動センター「まちから」へ移動し、この後の再見パーティーで発表する出し物を相談しています。日本語や英語、ジェスチャーでコミュニケーションをとっていました。

市民活動センター「まちから」で再見パーティーを行いました。「再見」は日本語で「さようなら」「またね」という意味です。

YouTubeで大流行した「PPAP（ペンパイナッポーアッポーペン）」は中国でも知られていたようで、ほとんどの中学生が踊れました。

柏崎の自慢の一つである「ぎおん海の大花火大会」を鑑賞しました。「海中空大スターマイン」や「尺玉100発一斉打ち」では、大きな歓声と拍手が沸きました。