白鳥の飛来状況(令和6(2024)年度)

3月17日:最大55羽

暖かくなったことで、ほとんどの白鳥が北へ帰りました。残っている白鳥も、近日中に北へ向かうと思われます。

けがをして飛び立つことのできない白鳥がいますが、次の冬まで長嶺大池で無事に過ごし、長嶺に訪れる仲間たちと再び合流できることを祈っています。

さて、今シーズンの飛来状況の更新は、これで最後といたします。来シーズンも楽しみにお待ちいただけたら幸いです。

写真:8羽の白鳥とたくさんのカモなどの野鳥がいます

公衆トイレ付近の様子です。白鳥がだいぶ減り、寂しくなりました。

3月7日:最大731羽

長嶺大池より南にいた白鳥が一時的に飛来し、今期の最大飛来数を更新しました。

長嶺大池の白鳥も徐々に北に帰り始めているため、池にいる白鳥は400~600羽程度です。

北へ帰るこの時期の白鳥は、体重を減らすために食べる餌の量が少なくなります。具合が悪いわけではないので、ご安心ください。

写真:長い首を曲げて、胸の毛づくろいをするハクチョウ

今朝の様子です。毛づくろいをしています。

写真:4羽のコガモが並んでいます

コガモのつがいです。たくさんの野鳥を観察できます。

2月25日:最大540羽

白鳥が北へ帰り始めました。長嶺大池より南に飛来していた白鳥が北へ帰る途中に長嶺大池で過ごすこともあるため、飛来数は日によってまちまちです。平均で540羽程度になります。

白鳥の餌として寄せられた古米は約4.3トンになりました。たくさんのご協力ありがとうございました。2月28日(金曜日)で古米の受付を終了します。

連日の降雪で駐車場が狭くなっています。お越しの際はご注意ください。

5羽の白鳥の親子が揃って同じ方向を向いています

白鳥の親子が同じ方向を向いています。

たくさんの白鳥やカモなどがいます

たくさんの白鳥が餌を待っています。

2月10日:最大600羽

先週に比べやや減りましたが、まだまだ多くの白鳥が大池に滞在しています。

連日の降雪で駐車場が狭くなっています。お越しの際はご注意ください。

また、白鳥の餌となる古米を受け付けています。ご協力いただける場合は、「白鳥の餌を受け付けています」のページをご確認ください。

写真:池の一部は氷が張り、その上に野鳥が並んでいます。白鳥たちは凍っていない部分にいます

凍った水面に、野鳥が並んでいます。

写真:岸辺でくつろぐ白鳥たち。白鳥たちに交じって野鳥の群れもいます

飛来数は減りましたが、まだ多くの白鳥を観察できます。

2月3日:最大675羽

飛来数に大きな変動はありません。

休日や天候が良い日は、たくさんの方が白鳥を見に長嶺大池を訪れます。餌をもらえるのがわかるのか、日中も池に残る白鳥が多いです。

明日からまた天候が崩れる予報です。雪が多く降った場合、駐車場の除雪が間に合わないことがあります。あらかじめご了承ください。

写真:青空の下にたくさんの白鳥が集まっています

全身が灰色だった幼鳥は、背中部分が白くなってきました。

白鳥やカモなどの野鳥もいます。餌が欲しくて近寄って来ています。

餌が欲しくて近寄って来ます。

1月16日:最大620羽

白鳥は北側のトイレ付近にいることが多いです。

休日はたくさんの方が白鳥を見に長嶺大池を訪れます。餌をもらえるのがわかるのか、日中も池に残る白鳥が多いようです。

写真:羽を休める白鳥やカモたち。奥の草木の間から白鳥が顔をのぞかせています

北側のトイレ付近。白鳥に交じってカモなどの野鳥も多くみられます。

写真:首を伸ばして水中に突っ込み、池にまかれたお米を食べているハクチョウたち

池にまかれたお米を食べています。すぐそばで白鳥を観察できます。

1月7日:最大530羽

日中でも池で過ごす白鳥が増えてきました。北側のトイレ付近にいることが多いです。

池の北側の道路を歩いて横断する白鳥もいますので、付近を通行する際はご注意ください。

写真:池のふちで羽を休める白鳥たち。そのうちの1羽が大きくが羽を広げています。

北側のトイレ付近では、すぐそばで白鳥を観察できます。羽を広げる姿はとてもきれいです。

写真:アスファルトの上をペタペタ歩く白鳥の親子。路肩にも数羽の白鳥がいます

道路を歩く白鳥の親子。付近を通行する際は、安全走行でお願いします。

12月19日:最大403羽

例年よりやや遅めですが、400羽を超えました。

日中はほとんど池にいないため、早朝や夕方遅くに見に来ることをお勧めします。

池にいる場合は、南側の駐車場付近にいることが多く、北側のトイレ付近にはほとんどいません。

写真:湖面を泳ぐ1羽のオオハクチョウ

人がいるほうに近づいてきます。

写真:左側にハクチョウの親が、右側にハクチョウの子どもがいます。2羽とも羽の中に首を入れ、毛づくろいをしています

毛づくろいをする白鳥の親子。池の奥にはカモなどの野鳥もいます。

12月9日:最大304羽

うっすらと雪が積もりました。

飛来数は増えましたが、日中はほとんど池にいないため、早朝や夕方遅くに見に来ることをお勧めします。
池にいる場合は、南側の駐車場付近にいることが多く、北側のトイレ付近にはほとんどいません。

写真:今にも雪が降りそうな空を、9羽の白鳥が飛んでいます

池から飛び立って行く白鳥たち

12月2日:最大240羽

順調に飛来数が増えています。

日によりますが、30~100羽程度の白鳥は、日中も池に残っています。

南側の駐車場付近にいることが多く、北側のトイレ付近はほとんどいません。

写真:長嶺大池にひしめく白鳥やカモなどの野鳥。穏やかな太陽の光に照らされています

羽を広げている白鳥や幼鳥もいます

写真:ハクチョウたちのいる湖面に、日差しが反射しています

ハスがおれて、白鳥が泳ぐ場所が増えました

11月25日:最大190羽

ここ最近は、日中に池に残る白鳥が少ない状況です。

南側の駐車場付近にいることが多く、北側のトイレ付近は少なめです。

多くの白鳥を見たい場合は、早朝か夕方遅くにお越しください。

写真:白鳥の幼鳥が口を開けてこちらを見ています

愛嬌のある顔でこちらを見る幼鳥

写真:6羽の白鳥が池の奥から撮影者の方に近寄って来ています

池の奥から白鳥たちが近寄ってきました。

餌を求めているのでしょうか。

11月18日:最大157羽

飛来数がかなり増えました。
昨年の今頃は35羽程度だったので、今年は増えるのが早いです。

日中は田んぼに餌を食べに行くため、池に残っている白鳥は半数程度です。
現在は南側の駐車場付近にいることが多く、北側のトイレ付近は少なめです。

写真:白鳥やカモなどの野鳥が泳いでいる長嶺大池。日差しが降り注ぎ、湖面が輝いています

池の南側に集まる白鳥

11月11日:最大30羽

先週から飛来数はほとんど変わっていません。

降雪前のこの時期は、朝早くから日が暮れるまで、近くの田んぼに餌を食べに出かけてしまうため、日中に白鳥の姿を池で見かけることは稀です。

日中、池にいる場合は、南側の駐車場付近にいることが多いようです。

写真:3羽の白鳥が優雅に泳いでいます

11月11日に撮影したオオハクチョウ

写真:9羽の白鳥が池を泳いでいるところ。写真左側に灰色の羽をした幼鳥が1羽います

白い成鳥たちに交じって、灰色をした幼鳥の姿を見かけます

11月6日:最大25羽

例年よりかなり遅めですが、白鳥が長嶺大池に飛来し始めました。

早朝になると近くの田んぼに餌を食べに出かけ、夕方遅くに戻るため、日中は池にほとんどいません。

これからどんどん増えていくと思いますので、楽しみにお待ちください。

写真:羽に怪我のある4羽の白鳥(成鳥)がいます。その奥に多くのカモも泳いでいます。

羽を傷めて長嶺大池に常駐している白鳥たち

白鳥にエサをあげたり、観察したりしませんか

冬になると、長嶺大池には700羽ほどの白鳥が飛来し、持参したエサを直接あげたり、間近で観察したりすることができます。

また、白鳥以外の野鳥も飛来・生息しているので、時には、珍しい野鳥に出会えるかもしれません。

駐車場やトイレなども整備されています。

白鳥たちが好んで食べるお米などを持って、ぜひ長嶺大池にお越しください。

写真:太陽光が反射する湖面で、優雅に泳ぐ白鳥たち
写真:白鳥がエサを食べに集まっています
写真:左の羽が折れた白鳥が、土手を歩いているところ

羽の折れた白鳥が5羽、何年も前から長嶺大池に常駐しています。夏の暑さにも負けず、元気に過ごしていることを確認しています。

時々お問い合わせいただきますが、野鳥などの捕獲・保護は法律で禁止されているため、ご理解いただければと思います。なお、怪我などで動けない状態の白鳥は、保健所で保護できる可能性があります。見かけた場合は、西山町事務所または柏崎保健所へご連絡ください。

長嶺大池への行き方

北陸自動車道西山インターを降り、直進してください。

北陸道西山インターチェンジから長嶺大池への行き方

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 地域事務所 西山町事務所

〒949-4193
新潟県柏崎市西山町池浦117番地2
電話:0257-47-4001/ファクス:0257-47-2919
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更新日:2025年03月17日