令和5(2023)年度地盤沈下観測結果をお知らせします

観測内容

水準測量

平成18(2006)年度以降、水準測量は隔年で実施し、令和5(2023)年度は合計28キロメートルにわたって実施しました。

観測井

令和5(2023)年は、市が6カ所の観測井で監視を実施しました(令和5(2023)年12月末現在)。

  • 新橋23メートル(地下水位・収縮量)
  • 新橋43メートル(地下水位・収縮量)
  • 新橋112メートル(地下水位)
  • 駅裏(地下水位)
  • 東部公園(地下水位)
  • 柏崎総合高校(地下水位・収縮量)

観測結果

水準測量

令和3(2021)年度~令和5(2023)年度の最大沈下量は2.4センチメートル(柏崎市春日)で、平成29(2017)年度~令和元(2019)年度の4.0センチメートル(柏崎市柳橋町)を下回りました。

観測井

気象庁柏崎観測所(元城町)における令和5(2023)年冬季(令和4(2022)年12月~令和5(2023)年3月)の累計降雪量は242センチメートルで、前年冬季の248センチメートルを減少しました。(平年値:289センチメートル)。

柏崎市街地に設置されている新橋43メートル観測井の令和5(2023)年冬季の地下水位(日平均値)の最大低下量は7.42メートル(令和3(2021)年1月11日)、地層収縮量(日累計値)の最大値は、0.8センチメートル(令和5(2023)年3月22日)(前年冬季:1.3センチメートル)でした。

最近の地盤沈下の状況

柏崎地域の地盤沈下は、昭和62(1987)年に市が行った調査で明らかとなり、新潟県と市により監視を継続してきました。

また、市では、消雪用地下水の過剰揚水などの問題に対処するため、平成6(1994)年度に「柏崎市地盤沈下防止対策基本指針」を策定し、地盤沈下対策を進めてきた結果、著しい沈下の傾向は見られなくなりました。

その後に発生した中越地震(平成16(2004)年10月)と中越沖地震(平成19(2007)年7月)で、大きな地盤変動を記録し、平成21(2009)、平成23(2011)、平成25(2013)年度の水準測量(隔年実施)では、2年間で4センチメートル以上の沈下が継続して確認されましたが、平成27(2015)年度の調査では2年間で1.7センチメートルの沈下、平成29(2017)年度の調査でも2年間で2.1センチメートルの沈下と、沈静化の傾向が見られます。

令和元(2019)年度調査では、2年間で最大4センチメートルの沈下が確認されましたが、これは降雪量の多かった平成30(2018)年冬季(平成29(2017)年12月~平成30(2018)年3月)に消雪用として地下水が多く揚水され、それに伴い、地層が収縮したことによるものと考えられます。

今後も関係機関と協力しながら、地盤沈下状況などの監視を継続し、監視結果を踏まえて地盤沈下防止対策を推進します。

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更新日:2026年03月09日