新ごみ処理場の建設が始まります

令和11(2029)年度の稼働開始を目指し、新たなごみ処理場をクリーンセンター敷地内に建設します。

新ごみ処理場は、環境にやさしい最新設備や、効率的にエネルギー回収をする発電設備を整えています。

ピンク色を基調とした新ごみ処理場の完成予想図

新ごみ処理場完成予想イメージ

新ごみ処理場の概要

施設概要

焼却施設

  • 処理規模:24時間当たり計80トン(処理規模40トンの焼却炉が2基)
  • 設備の特徴(例):
    • 焼却の排熱を発電などで有効活用
    • 焼却後の灰の資源化に適し、埋め立てごみの削減にも役立つ「ストーカ式焼却炉」を採用

粗大ごみ処理施設

  • 処理規模:5時間当たり6.5トン

契約事業者

公募型プロポーザルで選定された事業者と契約を締結しました。

建設工事請負契約(設計を含む)

  • 契約金額:217億9477万3千円
  • 契約相手:カナデビア・大原・植木・阿部・東北・大和・中澤特定建設工事共同企業体

運営業務委託契約

  • 契約金額:130億42万7千円
  • 契約相手:柏崎環境テクノロジー株式会社(新ごみ処理場の運営を事業目的として設立されたSPC(特別目的会社))

稼働までのスケジュール

  • 令和7(2025)年5月:クリーンセンター内の工事開始
  • 令和7(2025)年10月下旬:松波リサイクルセンターでの受け入れ終了
  • 令和7(2025)年11月:
    • クリーンセンター内仮設事務所完成
    • 佐藤池リサイクルセンター完成・稼働
    • 松波小規模リサイクルステーション完成・稼働
    • 松波リサイクルセンター解体工事開始
  • 令和11(2029)年4月:新ごみ処理場完成・稼働

(注意)松波資源物リサイクルセンターの利用は、令和7(2025)年10月下旬までです。11月からは、次の3カ所で資源物を回収します。

工事に関連する質問

工事期間中、クリーンセンターへのごみの持ち込みはどうなるの?

今まで同様に、燃やすごみ・燃やさないごみ・粗大ごみを持ち込めます。

令和7(2025)年11月上旬からは、仮設事務所(現ごみ処理場の敷地内)でごみを受け入れます。

ごみの収集・分別方法に変更はあるの?

工事期間中も収集・分別方法に変更はありません。

今まで通りの分別にご協力ください。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 環境課 クリーン推進係

〒945-0011
新潟県柏崎市松波四丁目13番13号(クリーンセンターかしわざき)
電話:0257-23-5170/ファクス:0257-24-4196
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更新日:2025年05月02日