分籍とは何ですか?届け出には何が必要ですか?

分籍とは、戸籍の筆頭者とその配偶者以外で成年に達している人が、在籍している戸籍から抜けて単独の戸籍を編製することです。

ただし、分籍は戸籍を分けるだけで、親兄弟（祖父母なども全て）との親族関係は、それまでと何ら変わりません。また、一度分籍すると、氏を同じくしたまま従前の戸籍には戻れません。

• 届け出ることができる人：分籍を行う本人（18歳以上の成年に限る）
• 届け出に必要なもの：分籍届、本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど）、届け出人の印鑑（任意）
• 届け出先：本籍地または新本籍地・届け出人の所在地のいずれか（柏崎市の場合は市民課または西山町事務所）

(注意)令和6(2024)年3月1日から、法務省の戸籍情報連携システムで戸籍内容を確認するため、戸籍全部事項証明（謄本）の添付は不要です。戸籍情報連携システムがメンテナンス等により使用できない場合、届書はお預かりのみとなります。