柏崎の電気は、柏崎で! ―太陽光発電によるエネルギーの地産地消

柏崎市は、環境・経済の両面で持続可能なまち、脱炭素のまち柏崎を目指し、地域エネルギー会社の柏崎あい・あーるエナジー株式会社と連携して、さまざまなエネルギー施策を行っています。

この施策の一環として、太陽光発電所や大容量蓄電池の整備を進めています。

整備した太陽光発電所で発電された再生可能エネルギー由来の電力は、市内の公共施設などで使用されています。

柏崎市所有の太陽光発電所

鯨波太陽光発電所(柏崎市鯨波大字鯨波甲1220-2ほか)

塩害、強風対策を施した太陽光パネル・架台・蓄電池のコンテナを採用しています。

写真:鯨波太陽光発電所を空から撮影したところ。地形に合わせて大小3カ所の発電設備が設置されています。

出力・容量

鯨波太陽光発電所の設備と出力・容量
設備 出力・容量
太陽電池モジュール 631.11キロワット(一般家庭約170世帯分)
蓄電池 1,505キロワット時
パワーコンディショナ 650キロワット

発電実績

令和8(2026)年度発電実績(鯨波)
4月 62,679キロワット時
5月 47,337キロワット時
6月 53,202キロワット時
合計 163,218キロワット時

(注意)各月の発電量は、翌月末をめどに集計し、更新します。

西長鳥太陽光発電所(柏崎市大字西長鳥甲1894ほか)

雪害を考慮し、背の高い架台を採用しました。また、太陽光パネル下を排雪スペースとして活用可能な設計となっています。

写真:西長鳥太陽光発電所を空から撮影したもの。
写真:背の高い架台が使用され、太陽光パネルの下には空間があります。

背の高い架台

出力・容量

西長鳥太陽光発電所の設備と出力・容量
設備 出力・容量
太陽電池モジュール 973.37キロワット(一般家庭約260世帯分)
パワーコンディショナ 900キロワット

発電実績

令和8(2026)年度発電実績(西長鳥)
4月 102,506キロワット時
5月 135,515キロワット時
6月 125,279キロワット時
合計 363,300キロワット時

(注意)各月の発電量は、翌月末をめどに集計し、更新します。

柏崎あい・あーるエナジー株式会社所有の太陽光発電所・大容量蓄電池の紹介

太陽光発電設備は、雪害、塩害、強風など地域特性に応じた設備を採用しています。

大容量蓄電池は、住友電気工業株式会社製のレドックスフロー電池を採用しています。レドックスフロー電池は、電極ではなく電解液でのイオンの酸化還元反応を利用して充放電を行うため、電解液の劣化が極めて少なく「長寿命」であること、電解液が不燃性であり、電池を構成するほかの材料にも難燃材料が使用されていることから、火災の可能性が極めて低く「高い安全性」を有していること、構造上、充電残量の把握が簡単かつ正確に行うことができる「運用の容易さ」が特徴の蓄電池です。

安政町太陽光発電所(柏崎市安政町199-1ほか)

写真:安政町太陽光発電所を空から撮影したもの
安政町太陽光発電所の設備と出力・容量
設備 出力・容量
太陽電池モジュール 556.4キロワット(一般家庭約150世帯分)
パワーコンディショナ 500キロワット

自然環境浄化センターレドックスフロー電池(柏崎市安政町1-36)

写真:自然環境浄化センターに設置されたレドックスフロー電池の外観
自然環境浄化センターレドックスフロー電池の設備と出力・容量
設備 出力・容量
蓄電池 8,000キロワット時
パワーコンディショナ 1,000キロワット

北条太陽光発電所・レドックスフロー電池(柏崎市大字北条2113-2ほか)

写真:北条太陽光発電所を空から撮影したもの
写真:北条レドックスフロー電池の外観
北条太陽光発電所の設備と出力・容量
設備 出力・容量
太陽電池モジュール 590キロワット(一般家庭約160世帯分)
蓄電池 8,000キロワット時
パワーコンディショナ 1,500キロワット

荒浜小学校PPA(柏崎市荒浜一丁目2-11 柏崎市立荒浜小学校屋上)

写真:荒浜小学校PPAを空から撮影したもの。屋上に太陽光パネルが設置されています。
荒浜小学校PPAの設備と出力・容量
設備 出力・容量
太陽電池モジュール 67.86キロワット
蓄電池 45キロワット時
パワーコンディショナ 60キロワット

浜忠太陽光発電所・レドックスフロー電池(柏崎市西山町浜忠3213-2ほか)

写真:浜忠太陽光発電所を空から撮影したもの
浜忠太陽光発電所の設備と出力・容量
設備 出力・容量
太陽電池モジュール 613.6キロワット(一般家庭約170世帯分)
蓄電池 8,000キロワット時
パワーコンディショナ 1,500キロワット

発電所の役割

市内公共施設などに電力を供給しています

鯨波・西長鳥太陽光発電所や柏崎あい・あーるエナジー株式会社所有の太陽光発電所で発電された再生可能エネルギー由来の電力は、主に小・中学校など市内70の公共施設で使用されています。

市内の民間施設への供給も少しずつ増えてきていますが、環境・経済の両面で持続可能なまち、脱炭素のまちを目指すために、再生可能エネルギー由来の電力の供給先をさらに増やしていく必要があります。

柏崎あい・あーるエナジー株式会社とは

柏崎あい・あーるエナジー株式会社は、市内外から脱炭素電力を集めて、市内で販売する電力小売り事業を行う地域エネルギー会社です。

脱炭素の取り組みがあらゆる産業で求められる今、柏崎市は、脱炭素エネルギーの供給を通じて、地域産業の競争力の向上と温室効果ガスの排出低減を同時に実現するために、この会社を設立しました。

鯨波・西長鳥太陽光発電所や柏崎あい・あーるエナジー株式会社所有の太陽光発電所からの電力供給を軸に、市と連携して様々な脱炭素に関する施策を行い、脱炭素のまち柏崎の実現を目指していきます。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部 電源エネルギー戦略課

〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館4階
電話:0257-21-2324/ファクス:0257-23-5116
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更新日:2026年07月14日