子育てと教育のまち

入園前のお子さんと保護者、妊婦が自由に過ごすことのできる場所です。保育士や助産師が子育てに関する不安や悩みの相談もお聞きします。

産後のお母さんの心と体の状態を確認し、安心して子育てが始められるように、産後2週間と1カ月の産婦健康診査費用を助成します。
お母さんの心と体をサポート「産後ケア」
出産後の回復や育児などに不安をお持ちのお母さんが安心して子育てを始められるよう、医療機関に宿泊し、心身のケアや育児サポートなどを行います。
産後2カ月以内に訪問「こんにちは赤ちゃん訪問」
「おめでとう」の気持ちをこめて、赤ちゃんが誕生したご家庭に地域の主任児童委員が訪問し、子育てに関する情報や相談窓口を紹介します。
0~3歳まで、1万円×4年分「子育て応援券(かしわ★ざ★キッズ!スターチケット)」

3歳以下のお子さんを対象に、子育て支援サービス・ベビー用品の購入などに利用できる子育て応援券を毎年支給します。
病院内に設置した保育室で、病気の始まりから治るまでのお子さんをお預かりします。柏崎総合医療センターと新潟病院の2カ所で対応。
1回800円×5回分のチケット支給「子どもの屋内遊び場施設利用券」

小学2年生までのお子さんを対象に、屋内遊び場の施設利用券を支給します。
お父さんへの支援
「柏崎オヤジ倶楽部~ぱぱだって~」など、父子対象のイベントも開催しています。
18歳未満のお子さんをお持ちの家庭の子育てを支援し、サービス利用料の一部を助成します。
自己負担の上限は通院1回530円、入院1日1,200円、薬代は無料「子どもの医療費助成」
出生日または転入日から高校卒業(18歳到達年度末)まで、子どもの医療費を助成しています。
例えばリフォームは三世代同居の場合、最大35万円「住宅支援」
賃貸、住宅取得、リフォームに関する各種支援制度に、子育て世代への加算措置があります。

米澤祐介(ゆうすけ)さん 29歳・神奈(かな)さん 29歳・智彬(ちあき)くん 1歳3カ月 令和3(2021)年6月生まれ
令和3(2021)年1月に転職を機に、横浜市から柏崎市に引っ越してきました。正直なところ地方都市での子育ては不便なのかなと不安でしたが、緑豊かな公園も多く、住んでみると子育てしやすい環境だと感じます。
元気館のジャングルキッズは保育士の先生がよく声を掛けてくれて、コップ飲みの相談にものっていただきましたし、柏崎保育園の子育て支援室でも先生は付きっきりで子どもと遊んでくれます。市の支援も充実していて、支給された「子育て応援券」を活用し、おむつと抱っこひもを購入しました。子どもと一緒に、キッズマジックやみなとまち海浜公園などによく遊びに行きます。

全てのクラスに電子黒板を配置し、ICTを活用した授業を行っています
児童・生徒に今求められている学力を確実に身に付けさせるために、令和4(2022)年度から、小・中学校における学力向上プロジェクトを推進し、全国および県平均を上回る学力レベルを目指します。
学校・保護者・行政が連携して知識や技能を活用しながら、よりよい社会と幸せな人生を自分の力で切り開き、未来の担い手となるための人材育成を行っています。
小・中学校の学力向上プロジェクト
子どもが主体の多様な学び
課題意識をもって追求する学習
授業を聞くだけでなく、自ら考え積極的に学習に参加。ICT知識が豊富な指導スタッフを増員し、授業の進め方の見直しに取り組んでいます。
できるまで何度でも繰り返し取り組む学習
各自のペースで基礎・基本学力を定着。
発展問題に挑戦する学習
学習支援ソフトを有効活用し、高い学力や意欲へのニーズに対応します。
一人一人に応じた学び
つまずきや進度に応じた学習
支援が必要な児童・生徒に、きめ細やかな対応を実現するために、市独自で多くの指導補助員を配置しています。
他者と力を合わせるリアルな学び
多様な人との学習
地元農家の方と農作物を栽培したり、地域の魅力を発見するフィールドワークを行ったりと、学校外での学びを取り入れています。地域の方と交流することで、子どもたちの社会性を育てる場にもなっています。
着実な学力向上を目指しますー育成を目指す資質・能力の3つの柱
- 学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力、人間性等
- 実際の社会や生活で生きて働く知識 技能
- 未知の状況にも対応できる思考力 判断力 表現力
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 元気発信課 情報発信係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-21-2311/ファクス:0257-23-5112
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更新日:2022年10月05日