柏崎の子育て支援は圧倒的なボリューム感
動画|子育てするなら柏崎(柏崎市公式YouTubeチャンネルが開きます)
パパとママの子育てを強力サポート
子育て支援室
入園前のお子さんと保護者、妊婦が無料で自由に過ごすことができる場所です。保育士や助産師が子育ての不安や悩みもお聞きします。
産婦健康診査

産後のお母さんの心と体の状態を確認し、安心して子育てが始められるように、産後2 週間と1カ月の2回の産婦健康診査費用を助成します。
1歳児・2歳児の保育料無料化
令和5(2023)年10月から、世帯の収入に関わらず、1・2歳児保育料の無料化を始めました。これにより、1~5歳児の幼稚園・保育園などの利用料が無料になります。
(補足)給食費相当分の負担あり。
パパの育児休業取得を奨励
育休を取りたいと考えているパパの収入面での不安を軽減するため、パパと勤務する企業に奨励金を交付しています。パパへの奨励金はお子さん1人につき最大15万円です。
子育て応援券・家庭養育応援券

子育て支援サービス•ベビー用品の購入などに利用できる子育て応援券(かしわ★ざ★キッズ!スターチケット)を0~3歳以下のお子さんを対象に毎年1万円支給します。令和6(2024)年1月から、電子チケットにも対応しています。
令和6(2024)年4月からは、1~5歳児の未就園のお子さんを育てている世帯に月5千円分の「家庭養育応援券(かしわ★ざ★キッズ!スターチケット@ホーム)」の発行を始めました。
子どもの屋内あそび場施設を拡充

柏崎ショッピングモールフォンジェ内の屋内遊び場施設「キッズマジック」を令和6(2024)年4月に市営化し、利用料を無料にしました。また、令和6(2024)年度末までに施設面積を約2倍に拡張するとともに、柏崎産木材などを活用した遊具で楽しみながら、子どもたちが「柏崎の木」のぬくもりを感じることのできる遊び空間を創ります。
また、既設遊具も全面改修し、乳幼児から小学生までが安全に遊ぶことのできる施設として生まれ変わります。
病児保育
乳幼児から小学生までの病気のお子さんをお預かりします。利用料金は1日2,000円です。柏崎総合医療センターと新潟病院の2カ所あり、子育てと仕事の両立を応援します。
(補足)対象年齢は病児保育室によって異なります。また乳幼児は、保育園などに通園しているお子さんが対象です。
子どもの医療費助成
出生日または転入日から高校卒業(18歳到達年度末)まで、お子さんの医療費を助成します。自己負担の上限は通院1回530円、入院1日1,200円、薬代は無料です。
育児支援ヘルパー
妊婦や18歳未満のお子さんのいる家庭の子育てを支援し、サービス利用料の一部を助成します。
(補足)自己負担1時間350円
住宅支援
賃貸、住宅取得、リフォームに関する各種支援制度に、子育て世代への加算措置があります。例えばリフォームは三世代同居の場合、補助対象工事費の20%で、最大35万円となります。
子育て家族インタビュー
子育て支援が頼りになります

永井 祐貴さん・貴枝さん・木晴ちゃん
初めての育児はわからないことだらけ。でも、元気館ジャングルキッズで、保育士の先生に子育ての心配事を相談した時に、すぐに保健師さんにつないでもらえて心強かったです。ジャングルキッズは先生がいつも笑顔で出迎えてくれて、安心して遊びに行くことができます。親のリフレッシュにもなります。
出産後は夫も育休を取得し、協力して育児中。会社などで男性の育休取得への理解は進んでいますが、金銭面の不安を感じる人は多いと思うので、「男性育休の奨励金」はいい制度だと思います。
この環境が好きで移住を決断

吉田 健寿さん・美香さん・紗彩ちゃん
令和6(2024)年2月に、東京都から移住してきました。私はもともと親戚が柏崎におり、小さい頃から柏崎の環境が好きだったので、自然の中でのびのび子育てができるのは嬉しいです。家庭菜園で育てた新鮮な野菜を離乳食に使うことも。空気がおいしく、自然の恵みに力をもらっていると感じます。
妻にとっては見知らぬ土地でしたが、移住相談会で子育ての支援情報を紹介してもらい、安心感がありました。特に「1~2歳児の保育料無料化」や「子育て応援券」は魅力的でありがたいと思っています。
未来につなぐ、地域医療
研修医の海外留学などの費用を補助!

柏崎地域の基幹病院である柏崎総合医療センターでは、現在9名の研修医が充実した手厚い指導を受けています。市は、国内研修や海外留学の費用を補助し、これからの柏崎の医療を担う研修医にとって魅力的な研修環境を整えています。
看護師確保に全力!

市内の国立病院機構新潟病院附属看護学校に入学した学生に祝い金を支給する他、学校運営を支援しています。
また、市内の病院で新たに働く看護師に就職助成金を支給し、看護師の確保に努めています。
自分の力で夢をつかめる子どもを育成
学力向上を目指した授業づくりを進め、どの子も夢と希望をもてる学校に!
学力向上を目指した授業づくり

周囲の仲間と力を合わせて、子どもが主体的に課題を解決する授業を目指しています。例えば、理科の授業では、どの子も自分なりの仮説をもてるよう教材を工夫し、仲間とともに実験と観察を繰り返しながら、仮説を検証しています。
さらに、年末には市独自の学力調査を実施。調査結果を基に、授業改善を行ったり、家庭学習課題を充実させたりして、教師も子どもも学力向上に取り組んでいます。
家庭学習のバックアップ

柏崎市はAI 型ドリル教材を導入し、家庭学習をバックアップしています。AI 型ドリル教材は、課題に取り組んだ後、解答・解説が示されるだけでなく、一人一人の学習状況に応じた課題が自動で作られます。
ある学校は、ドリル課題を毎週配信。子どもたちはできるようになるまで、自分のペースで繰り返し取り組み「やった!できた!」という達成感を得ながら、家庭学習に取り組んでいます。
小・中学校の学力向上推進プロジェクト
子どもが主体の多様な学び
課題意識をもって追究する学習
授業を聞くだけでなく、自ら考え積極的に学習に参加。
ICT 知識が豊富な指導スタッフを増員し、授業の進め方の見直しに取り組んでいます。
できるまで何度でも繰り返し取り組む学習
各自のペースで基礎・基本学力の定着。
発展問題に挑戦する学習
AI 型ドリル教材を有効活用し、高い学力や意欲へのニーズに対応します。
一人一人に応じた学び
つまずきや進度に応じた学習
支援が必要な児童・生徒に、きめ細やかな対応を実現するために、市独自で多くの指導補助員を配置しています。
他者と力を合わせるリアルな学び
多様な人との学習
地元農家の方と農作物を栽培したり、地域の魅力を発見するフィールドワークを行ったりと、学校外での学びを取り入れています。地域の方と交流することで、子どもたちの社会性を育てる場にもなっています。
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 元気発信課 情報発信係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館2階
電話:0257-21-2311/ファクス:0257-23-5112
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更新日:2024年10月01日