緊急告知ラジオ、こんな時どうする?
緊急告知ラジオに関する、よくある質問と回答を掲載します。
機器の取り扱い
雑音が多くて放送を聞き取ることができません
周囲の環境や建物構造を原因とした、電波受信不良が考えられます。
ラジオのアンテナを伸ばしたり、ラジオを窓際に設置してみると改善する場合があります。
それでも電波状況が改善しない場合は、外部アンテナを設置するなどの対応をしますので、防災・原子力課へご連絡ください。
「時報」や「広報かしわざき」のあとに、ラジオ放送が鳴り続けるのはなぜですか?
緊急告知ラジオは、防災行政無線放送の開始時に「起動」、終了時に「終了」の信号を送ることでラジオを強制的に動かしています。
防災行政無線放送はコミュニティFM放送に割り込んで放送しているため、電波受信状況が悪く「終了」の電波がうまく受信できないと、コミュニティFM放送が流れ続ける現象が起きることがあります。
また、信号方式の仕組み上、ごく稀に強制起動がかかりラジオが鳴り出す可能性があります。
このような現象が発生したら、本体側面の電源をOFFにすることで放送は止まります。
何度も症状が出る場合は、本体の交換修理、電波状況の確認、外部アンテナを設置するなどの対応を行いますので、防災・原子力課へご連絡ください。
電池残量がすぐなくなるのはなぜですか?
電池は、停電時や一時的な持ち出しを想定したもので、ACアダプターの接続が基本です。
ACアダプターを使用していれば電池残量が減ることはほとんどありません。平時はACアダプターに必ず繋ぎ、停電時に備えて電池も入れるようにしてください。
電池のみでラジオを使用する場合、最大60時間程度の使用ができます。例えば、豪雪と停電の複合災害時は数日間在宅避難を強いられることもありますので、緊急告知ラジオ用として単3電池の備蓄をお願いします。
なお、液漏れ防止のため、電池残量がある場合も、1年に1回程度の電池交換をお願いします。
放送の音が小さいのはなぜですか?
緊急告知ラジオの音量は、ダイヤルで調整してください。
なお、Jアラートなどの緊急放送は、ダイヤルに関係なく最大音量で流れます。
ラジオ配布・引っ越しなど
市内で転居した場合に手続きは必要ですか?
緊急告知ラジオは、コミセン地区ごとに限定した放送を行うことがあるため、エリア設定がしてあります。
転居によりお住まいのコミセン地区が変わる場合は、エリア設定の変更が必要です。
(市内全域の放送はエリア設定に関係なく聞くことができます。)
エリア設定の変更作業は、防災・原子力課で行います。予約は不要ですが、作業に5分程度いただきます。
アパートから引っ越すのですが手続きは必要ですか?
緊急告知ラジオは、世帯主に貸与したものです。
市内で転居する場合は、転居先へお持ちください。市外へ転出する場合は、防災・原子力課へご返却ください。
なお、次のような場合は、お手数ですが、防災・原子力課へご連絡ください。
- 業務時間外に返却したい場合
- 引っ越し先に緊急告知ラジオが置いてあった場合
住家(会社)が広いため2台目が欲しいのですが、どうしたらいいですか?
緊急告知ラジオの2台目以降は、1台9,800円で貸与しています。
費用負担は初回限りです。2台目以降に対するアンテナ設置や経年劣化などによる交換・修理は、原則、市の負担で対応します。
なお、負担いただいた費用は、転出や不要になったなど、いかなる場合においても返金いたしません。あらかじめご了承ください。
2台目以降の希望がある場合は、防災・原子力課にご連絡ください。
緊急告知ラジオに関する問い合わせ先
この記事に関するお問い合わせ先
危機管理部 防災・原子力課 防災係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2316/ファクス:0257-21-5980
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更新日:2023年06月26日