停電後は通電火災にご注意ください
通電火災とは、地震や台風などの災害で停電した後、電気が復旧したときに起こる火災のことです。
倒れたり可燃物に接触したりしている電気ストーブや照明器具などの電気機器、破損した電気配線などが原因の火災が発生するおそれがあります。
次の点に注意して通電火災を防ぎましょう。
停電時の対応
- 使用中の電気機器のスイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
- 避難や外出などで自宅を離れる際は、ブレーカーを落としてください。
停電からの復旧時の対応
- 倒れている電気機器がないか、可燃物に接触していないか、破損していないかなど、十分に安全を確認してから使用してください。
- 建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、配線の損傷や電気機器内部の故障で、火災が発生する場合があります。煙の発生など異常を発見したときは、直ちにブレーカーを落とし、消防署へ連絡してください。
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この記事に関するお問い合わせ先
消防本部 予防課 予防指導係
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新潟県柏崎市三和町8番51号
電話:0257-24-1382/ファクス:0257-22-1409
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更新日:2024年09月20日