市長が新潟県知事、刈羽村長と意見交換を行いました

中央に知事、両脇に刈羽村長と柏崎市長が向かい合って座り、意見交換を行なっている様子の写真

2017年2月1日(水曜日)、柏崎市市民プラザで、柏崎市長と米山新潟県知事、品田刈羽村長が、柏崎刈羽原子力発電所の課題を話し合いました。

県知事・市長・村長の三者による意見交換は、2010年4月以来、約7年ぶりです。

市長は、次の4点を示して意見交換を行いました。

  • 原子力災害対策特別措置法の問題
  • 避難経路の除雪体制や整備体制などの実効性ある避難計画
  • 東京電力や立地自治体との安全協定
  • 核燃料税の配分

意見交換では、以下の2点で合意しました。

  • 住民の安全・安心の確保が最優先であること
  • 原子力発電所の重大事故に備えた避難計画の実効性を高めるため、県・市・村は協力して検証や訓練を重ねていくこと

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更新日:2020年01月31日