柏崎市の自殺の現状をお知らせします

自殺統計から分かること(令和4(2022)年12月末までのデータから)

近年、本市の自殺者数は15人前後で推移しています。全国と比較しても自殺死亡率(人口10万人あたりの死亡者数)は高いことから、誰も自殺に追い込まれることのない地域を目指して、自殺対策を進める必要があります。

本市では、自殺対策行動計画を策定し、こころのゲートキーパー養成研修を開催するなど、自殺予防に努めています。

柏崎市の自殺の現状

令和3(2021)年の柏崎市の自殺者数は13人、令和4(2022)年は15人でした。

また、令和4(2022)年の自殺死亡率は、本市は18.61、新潟県は19.51、全国は17.38となっており、全国と比較して高い状況です。

年代別・男女別の現状

令和元(2019)年から令和4(2022)年までの自殺者の傾向として、年代では高齢者や働き盛りで多く、性別では女性より男性が多い状況です。

原因・動機別の現状

自殺で亡くなった方の背景としては、健康問題、経済・生活問題、勤務問題が多くなっています。自殺の要因は1つではなく、さまざまな要因が組み合って自殺に至ると言われています。

国の統計情報

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更新日:2024年02月09日