令和3(2021)年度のごみ処理の状況をお知らせします
令和3(2021)年度ごみ・資源物の処理状況
「ごみ」と「資源物」を合わせた合計は26,732トンで、令和2(2020)年度から45トン(0.2%)減少しました。
令和3(2021)年度柏崎市一般廃棄物(ごみ)処理状況 (PDFファイル: 230.6KB)
燃やすごみ・燃やさないごみ・粗大ごみ
- 令和3(2021)年度の合計:21,810トン
- 昨年度比:8トン(0.04%)の増加
燃やすごみ、燃やさないごみは38トン減少しましたが、粗大ごみは46トン増加しました。
資源物
- 令和3(2021)年度の全体量:5,248トン
- 昨年度比:61トン(1.1%)の減少
資源物は、ペットボトル、廃乾電池は増加しましたが、その他は減少傾向にあり、特にプラスチック製容器包装、紙類が減少しました。
最終処分場(総埋立容量102,000立方メートル)
- 令和3(2021)年度の埋立量:約2,200立方メートル
- 平成14(2002)年からの累計:約58,828立方メートル(埋立率57.7%)【推計値】
不法投棄の処理状況
- 令和3(2021)年度の回収件数:28件(昨年度から17件の減少)
- 令和3(2021)年度の回収量:1,110キログラム(昨年度から274キログラムの減少)
タイヤや家具等の大型の不法投棄が減少したため回収件数や回収重量は減少していますが、細々したものは頻発しています。
市では、各地域の不法投棄防止美化協力員を平成30(2018)年度で廃止しました。今後はさらに市民、町内会などへの環境啓発を図り、不法投棄の発生抑制と不法投棄物の早期発見・回収に努めてまいります。
悪質な不法投棄は、警察署と連携し対応しています。
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画との比較
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画は、令和7(2025)年度を目標年度としています。
令和3(2020)年度は目標値に対して達成率は、ごみ総排出量99.2%、資源化率99.0%でした。
市は、廃棄物の減量を最優先に、リデュース、リユース、リサイクル(スリーアール)をより一層進め、循環型社会の構築に取り組んでまいります。
市民、事業者の皆さんにおかれましても、さらなるごみの減量と、ごみと資源物の分別のご協力をお願いします。
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この記事に関するお問い合わせ先
市民生活部 環境課 クリーン推進係
〒945-0011
新潟県柏崎市松波四丁目13番13号(クリーンセンターかしわざき)
電話:0257-23-5170/ファクス:0257-24-4196
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更新日:2022年05月23日