柏崎伝統野菜「緑なす」

緑なす ―皮が薄く、肉質なめらか・甘く美味なる緑のなす

丸みをおびた緑色の緑なすの写真

南鯖石地域の宮之下地区を中心として昔から栽培されていた在来原種。

一般的に、緑なすは、丸なすと長なすの2種類あるようですが、この地域のなすは丸なす系統。

通常のなす独特の紫色は、アクの元であるアントシアニンの色。

緑なすはアントシアニンが少ないのが特徴です。

緑なすは、「柏崎伝統野菜」に認定されています。

収穫時期

7月~10月

食べ方

加工品に向いており、用途は多彩。煮物、おひたし、油炒めなどいろいろな調理法でおいしく食べられます。

「なすぶかし」に調理して食べるのもおすすめです。お試しください。  

「なすぶかし」のレシピ

紫色なすのなすぶかしがガラスの皿に盛られている写真

「なすぶかし」には、丸なすを用いるのが一般的ですが、いろいろななすを使うと違った味わいが楽しめます。

写真は一般的な紫色のナス。「緑なす」を使うときれいな緑色になります。

レシピ詳細は『秋のレシピ「なすぶかし」』をご覧ください。

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更新日:2020年01月31日