柏崎地場特産品「マコモタケ」
マコモタケ ―タケノコのような食感と甘みが楽しめます

イネ科の品種です。
食感がタケノコに似ていることが特徴で、アクやクセのない甘い味わいが人気のひけつです。
地域特産物として、矢田地区を中心に栽培の増加を進めています。
独特の食感から消費が伸びており、現在、新しいレシピやアレンジ方法を考案中です。
マコモタケは柏崎全域で栽培に力を入れている「柏崎地場特産品」に認定されています。
収穫時期
9月~11月
マコモタケの栽培から出荷まで
マコモタケは、中国から導入されたイネ科の多年草マコモ(ヒロハマコモ)の茎が肥大化したもので、「タケノコ」でも「キノコ」でもありません。
マコモタケの田植え

イネ科なので、ほぼ米作りと同じ栽培方法です。春先田んぼに水をはり、田植えをします。
夏を過ぎると、あらかじめ規制された「黒穂菌」の作用で茎の根本が肥大してきます。
マコモタケの収穫

収穫前にはみずを抜き、稲刈りの時期とほぼ同じ時期の10月に収穫します。
マコモタケの出荷

肥大した茎の外皮をむいた白い部分を、出荷用に長さ22~23センチ、直径3~5センチ、重さ100~150グラムに切りそろえ出荷されます。
食べ方
マコモタケを使ったレシピを2つ紹介します。ぜひお試しください。
マコモタケの中華風炒め
レシピ詳細は、秋のレシピ「マコモタケの中華風炒め」をご覧ください。

マコモタケのきんぴら
レシピ詳細は、秋のレシピ「マコモタケのきんぴら」をご覧ください。

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産業振興部 農政課 農業振興係
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電話:0257-21-2295/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2020年01月31日