観光に関する要望2点(市長への手紙、令和7(2025)年1月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
- 国民休養地キャンプ場を復活させてほしい。市内小・中・高校生の現在のキャンプ状況はどうなっていますか?
- 市内、市外、県外からも利用してもらえる「道の駅」を開発、工事の着工を早く希望します。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
- 旧柏崎国民休養地キャンプ場は、施設の大幅な改修が必要な状況にあり、多額の費用を投じて改修しても費用対効果が得られないこと、また、市内には公営キャンプ場が存在することなどを理由にキャンプ場として再整備する予定はありません。
市内の学校においては、こども自然王国などを利用した自然教室が実施されています。 - 休止となっている「風の丘米山」は、民間事業者とともに再整備に取り組む予定でしたが、民間事業者から再整備への参画を断念する意向が示されました。現在、どのような方法で再整備できるか、さまざまな可能性を模索しています。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
- 国民休養地キャンプ場(青海川)を復活させてほしい。市内小・中・高校生の現在のキャンプ状況はどうなっていますか?事情があるのでしょうが、寂しい限りです。
- 市内、市外、県外からも利用してもらえる「道の駅」を開発、工事の着工を早く希望します。私は知らないのですが、計画の発表があったみたいですが。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび、旧柏崎国民休養地キャンプ場および道の駅について、ご要望をいただきました。
まず、旧柏崎国民休養地キャンプ場については、平成30(2018)年3月31日をもって廃止いたしました。これは、整備から40年以上が経過し、施設の大幅な改修が必要な状況にあり、多額の費用を投じて改修しても費用対効果が得られないこと、また、市内には「新潟県立こども自然王国」や「西山自然体験交流施設ゆうぎ」といった公営キャンプ場が存在することなどを理由に判断したものであります。
したがいまして、旧国民休養地の跡地をキャンプ場として再整備する予定はございません。なお、跡地の利活用について、引き続き検討してまいります。
現在、市内の学校においては、こども自然王国などを利用した自然教室が実施されております。また、令和2(2020)年には、みなとまち海浜公園を活用したキャンプエリア「かしわざきセントラルビーチ」が新たにオープンしております。市内外の多くの皆さまから当市公営キャンプ場で楽しんでいただけるよう、引き続き整備を図ってまいります。
次に、道の駅の開発については、現在、休止となっている「風の丘米山」について、民間事業者とともに再整備に取り組む予定でありました。しかし、令和6(2024)年6月に民間事業者から再整備への参画を断念する意向が示されました。
市としては、観光拠点の一つとして、市民の皆さまをはじめ、市外、県外の多くの方から、楽しんでいただける道の駅として、早期の供用を目指しましたが、このような結果になったことは誠に残念であります。現在、どのような方法で再整備できるか、さまざまな可能性を模索しています。
今後、具体的な方向性がお示しできる段階で、広報などを通じて皆さまにご報告いたしますので、何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 総務課 総務係
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更新日:2025年01月15日