柏崎市中心部の活性事案についての依頼(市長への手紙、令和7(2025)年7月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
フォンジェからスーパーが撤退してからもう1年半が過ぎました。本町、駅前通り他、長年、フォンジェのスーパーに頼って生活をしてきた人たちは、一日も早くフォンジェにスーパーが入ることを望んでいるはずです。
高齢化が進んでいる町内の人たちが安心して暮らせるように温かな市政をよろしくお願いします。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
フォンジェを運営する株式会社柏崎ショッピングモールが主体となり、現在もスーパーの出店を最優先に対応に当たっています。
市としても、関係各所に働きかけを行っていますが、残念ながら現段階では後継テナントが決まっていない状況です。このことは、非常に深刻な状況と考え、引き続き中央地区・西部地区の買い物環境の回復に努めてまいります。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
キッズマジックがオープンしてから少しは、にぎやかになりましたが、やはりスーパーなしのフォンジェは閑散としています。
フォンジェからスーパーが撤退してからもう1年半が過ぎました。本町、駅前通り他、長年、フォンジェのスーパーに頼って生活をしてきた人たちは、一日も早くフォンジェにスーパーが入ることを望んでいるはずです。
キッズマジックを無料にして、人を呼び込むのもよいですが、もっと周りに目を向けて、高齢化が進んでいる町内の人たちが安心して暮らせるように温かな市政をよろしくお願いします。
今の本町通り、駅前通りは本当にほしいお店がなく活気がありません。お弁当屋さんがありますが、用意したものがなくなったら終わりでお昼どころか、午前11時に行っても完売状態で全然機能していないのです。フォンジェにスーパーがないのに、売ったら終わりじゃ納得できません。お腹が空いているから買いに行くのですから、「注文してから作って」提供したらどうですか?
そうゆう働き掛けをするのも市長さんや市議の方のお仕事だと思います。お弁当屋さんとパン屋さんが本町、駅前通りにあるだけで、多くの方が救われるのではないでしょうか。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび、柏崎市中心部の活性化について、ご要望をいただきました。
○○様のおっしゃるとおり、フォンジェ内のスーパーが閉店し、1年半が経過しました。この間、後継テナントについて、フォンジェを運営しております株式会社柏崎ショッピングモールが主体となり、現在もスーパーの出店を最優先に対応に当たっているところです。
市としても、関係各所に働きかけを行ってまいりましたが、残念ながら現段階では後継テナントが決まっていない状況であります。このことは、非常に深刻な状況と考えておりますので、引き続き、中央地区・西部地区の買い物環境の回復に努めてまいります。
なお、皆さまの買い物のご不便が少しでも解消されるようにフォンジェ3階立体駐車場内やもみの木広場にて移動販売を行っております。木曜日の午後1時から「とくし丸様」、木曜日の午後3時および日曜日の午前10時から「さかた様」が出店しております。日用品や生鮮食品などを販売しておりますので、ぜひご活用ください。お弁当屋さんの件も話してみます。
また、市では、関係機関と連携し、商店街の空き店舗の活用やイベントの開催、商業者への支援を行っております。今後も、柏崎市の中心部の活気を取り戻すため、商店街の魅力創出や活性化に向けて取り組んでまいります。
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 総務課 総務係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
お問い合わせフォームはこちら
更新日:2025年07月14日