タクシー券、介護おむつ券の相互利用(市長への手紙、令和7(2025)年7月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

おむつ券をタクシー券として使えるようにしてほしいのです。ぜひ、早期実現を目指して、検討をお願いします。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

いずれの制度も安心して生活が送られるよう、経済的な負担を軽減するという共通点はあります。しかし、目的ごとに予算措置を講じて財源を確保した上で支援を行っているため、相互利用はできません。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

現在、タクシー券、介護おむつ券をいただいておりますが、最近は通院が多くなり、タクシー券が多く必要になってきています。
一方、施設に入ることが多くなり、おむつは施設が用意するため、おむつ券は多く必要ではなくなってきています。

そこで、おむつ券をタクシー券として使えるようにしてほしいのです。また、通院でタクシーを使用する際、ヘルパーを頼んだり、車いすを借用したりすることが多いので、おむつ券をヘルパーや車いすにも使いたいです。

ぜひ、早期実現を目指して、検討をお願いします。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、タクシー券と介護おむつ券の相互利用について、ご要望をいただきました。

まず、各制度の目的について、ご説明いたします。タクシー券(タクシー利用料金の助成)については、障がいのある方の社会参加の促進や通院等に係る交通費の負担軽減を目的としております。一方、おむつ券(紙おむつ購入費の助成)については、在宅生活において常時おむつが必要な方(世帯)のおむつ購入による費用負担の軽減を目的として実施しています。

いずれの制度も安心して生活が送られるよう、経済的な負担を軽減するという共通点はあります。しかし、目的ごとに予算措置を講じて財源を確保した上で支援を行っておりますので、相互利用をすることは致しかねます。

○○様のご要望には沿えませんが、何とぞ制度の趣旨をご理解いただき、引き続きタクシー券と介護おむつ券をご活用くださるようお願い申し上げます。

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更新日:2025年07月31日