高柳分遣所の救急車2台体制について(市長への手紙、令和6(2024)年5月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

高柳分遣所も救急車2台体制を強く望みます。

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

高柳分遣所は、救急車が出動していても消防隊が残っている際は、救急の資格を有した隊員が消防車等で駆け付け、救急車が到着するまで対応しています。
市としては、地域の人口比率を勘案しても高柳地区における救急車の台数は適切であると考えます。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

最近、救急車の出動回数が多く、代わりに消防車も出動するようになったり、本署が高柳町まで走らせたり、している状況です。
一刻を争う状態のとき、それではいけない気もするのですが。高柳分遣所も救急車2台体制を強く望みます。

回答の全文

このたび、高柳分遣所における救急車2台体制のご要望をいただきました。

さて、総務省消防庁が示す消防力の整備指針では、救急車の数は人口10万人以下の市町村にあっては、おおむね人口2万人ごとに1台の配備を基準としております。
柏崎市消防署管内(柏崎市、刈羽村、出雲崎町)においては、人口が約8万5千人ですので5台で充足いたしますが、管内には救急車を6台配備しております。

救急件数(直近5年間の平均)は、本署と西分署の管内において、管内全体の約78%を占めており、本署は2台、西分署は1台の体制で対応しております。現在、救急出動が重なった際は、直近となる消防署、分署・分遣所から応援出動している体制であります。
また、高柳分遣所においては、救急車が出動していても消防隊が残っている際は、救急の資格を有した隊員が消防車等で駆け付け、救急車が到着するまで対応しております。

市としては、地域の人口比率を勘案しても高柳地区における救急車の台数は適切であると考えております。今後とも、救急活動にご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

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更新日:2024年05月30日