資源エネルギー庁の移転について(市長への手紙、令和6(2024)年10月公開)
手紙と回答の概要
お寄せいただいた内容の概要
世界最大の原子力発電所を抱える柏崎市として、また「エネルギーのまち」を目指す柏崎市として資源エネルギー庁を柏崎市に移転することを国に要望してはいかがでしょうか。
⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。
回答の概要
国の機関であるため、今後の国の動向に注視しながら、機を逃さすことなく必要に応じて対応したいと考えます。
本市においては、引き続き「エネルギーのまち」としての特性を活かし、国や関係機関と連携しながら、エネルギーによる地方創生を目指してまいります。
⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。
手紙と回答の全文
お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。
お寄せいただいた内容の全文
ひとつ提案があります。
衆議院が解散して選挙になりますが、そこで自民党の公約のひとつとして政府関係機関の地方移転が掲げられました。
そこで世界最大の原子力発電所を抱える柏崎市として、また「エネルギーのまち」を目指す柏崎市として資源エネルギー庁を柏崎市に移転することを国に要望してはいかがでしょうか。
それによる人の流入や交通網の整備といった経済効果や恩恵は計り知れないと思われます。ぜひ、ご検討いただければと思いますがいかがでしょう。
回答の全文
お手紙拝見しました。
このたび、資源エネルギー庁の地方移転のご提案をいただきました。
さて、政府関係機関の地方移転は、国が東京一極集中を是正する観点から平成26(2014)年に「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に位置づけております。そして、令和5(2023)年には文化庁が京都府に移転し、一定の効果が得られたものと承知しています。
○○様から「資源エネルギー庁を本市に移転するよう国に要望してはどうか」というご提案については、国の機関でありますので、今後の国の動向に注視しながら、機を逃さすことなく必要に応じて対応したいと考えております。
本市においては、引き続き「エネルギーのまち」としての特性を活かし、国や関係機関と連携しながら、エネルギーによる地方創生を目指してまいります。
何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。
この記事に関するお問い合わせ先
総合企画部 総務課 総務係
〒945-8511
新潟県柏崎市日石町2番1号 市役所 本館3階
電話:0257-21-2330/ファクス:0257-22-5904
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更新日:2024年10月31日