じょんのび村の3年以内の黒字化について(市長への手紙、令和3(2021)年9月公開)

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

今現在の設備では、3年以内の黒字化は、無理ではないでしょうか?

県内外の小中高生及び大学、社会人の合宿施設としての活用に力を注ぐべきと考えます。
野球場、サッカー場、テニスコート、陸上競技施設等の設備を整え、冬は、運動部の足腰の鍛錬やスキー旅行の施設としてスキー場の利用を促し年間を通じて、幅広い利用を確保できるのではないでしょうか?

 

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

じょんのび村付近、あるいは高柳地区全体としても、大規模な運動場の整備に適した平地がありません。
運動場を整備するためには、山の切り崩しや埋め立てなど、莫大な整備費が必要となります。

現在じょんのび村では、新社長候補を募集しております。
これまでの地元の取り組みと、新たな外部人材の力が組み合わさることで変革をおこし、黒字化に向けた企画を着実に進めていく予定です。

 

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

今現在の設備では、3年以内の黒字化は、無理ではないでしょうか?

刈羽村にある宿泊施設「とうりんぼ」のように、県内外の小中高生及び大学、社会人の合宿施設としての活用に力を注ぐべきと考えます。
幸いに高柳地区は、土地取得にも価格が安く、野球場、サッカー場、テニスコート、陸上競技施設等の設備を整え、冬は、運動部の足腰の鍛錬やスキー旅行の施設としてスキー場の利用を促し年間を通じて、幅広い利用を確保できるのではないでしょうか?
また、PR方法にしてもパンフレットを送付するだけでよく、広告宣伝費も抑えられるのではないでしょうか?
例えば、年中無休、24時間営業ということになれば地元民の雇用にもつながるのではないでしょうか?

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、じょんのび村の3年間以内の黒字化に関するご提案をいただきました。

ご提案にありますとおり、高柳地区は市街地に比べて地価が安い傾向があります。
しかしながら、じょんのび村付近、あるいは高柳地区全体としても、大規模な運動場の整備に適した平地がありません。
運動場を整備するためには、山の切り崩しや埋め立てなど、莫大な整備費が必要となります。

また、じょんのび村の営業形態につきましては、株式会社じょんのび村協会が経営的に判断するものでありますが、市として把握している範囲でお答えします。

現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、じょんのび村に限らず、全国的に観光客が大きく減少しています。
このような状況の中で、営業時間を増やすと、収入の増加よりも支出の増加が大きくなり、赤字がさらに膨らむことが見込まれるため、株式会社じょんのび村協会では、まずは営業日数を絞り、効率的な経営による収支改善を目指しております。

現在じょんのび村では、新社長候補を募集しております。これまでの地元の取り組みと、新たな外部人材の力が組み合わさることで変革をおこし、黒字化に向けた企画を着実に進めていく予定です。
引き続き、じょんのび村を応援していただきますようお願いいたします。

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更新日:2021年09月22日