じょんのび村について（市長への手紙、令和4(2022)年11月公開）

手紙と回答の概要

お寄せいただいた内容の概要

じょんのび村について、新社長になって1年を迎えます。
新社長の活動については、どう評価していますか。
経営の持続・中止については、どこで発表するのですか。
「広報かしわざき」で掲載してもらいたい。

⇒手紙の全文は以下の「お寄せいただいた内容の全文」をご覧ください。

回答の概要

昨年10月に就任した社長の活動については、集客を目的とするイベントや新たな企画の実施、食券機の導入、ホームページのリニューアルなど、目に見えるもののほか、各種システムの入れ替え、設備保守委託など外注業務の見直し、使用頻度が少ない備品レンタルの廃止などの目に見えにくい地道なコスト削減や業務効率化も進めていただいています。
さらに、新たな企画を打ち出すに当たっては、国や県の補助金を活用し、会社としての負担を抑えるよう努めていると聞いています。

しかしながら、令和3(2021)年度の経営結果については、非常に厳しいものとなりました。
これは、経営改善が道半ばであることと、新型コロナウイルス感染症の拡大によるマイナス影響が非常に大きいことが主な要因であると考えます。
令和4(2022)年度も、いまだ人の流れがコロナ禍以前には戻らず、さらに光熱水費高騰をはじめとしたコスト増大が著しいため、厳しい経営状況にあります。
しかしながら、過去5年間と比べると改善の兆しが数字として見え始めています。
これは、社長の活動に加え、従業員の日々の懸命な努力、多くのお客さまのご支援によるものと思っています。

決して楽観視できる状況にはありませんが、市民の皆さまにお約束した、じょんのび村は必ず残すという考えに変わりはなく、施設運営を中止する予定はありません。
今後も、令和5(2023)年度末の黒字化に向け、経営の改善を目指してまいります。

⇒回答の全文は以下の「回答の全文」をご覧ください。

手紙と回答の全文

お寄せいただいた手紙の内容と市からの回答を、個人が特定されないように編集した上で掲載しています。

お寄せいただいた内容の全文

じょんのび村について、新社長になって1年を迎えます。
新社長の活動については、どう評価していますか。
経営の持続・中止については、どこで発表するのですか。
「広報かしわざき」で掲載してもらいたい。
市長の意見を聞いてみたいです。

回答の全文

お手紙拝見しました。
このたび、じょんのび村に関して、ご質問をいただきました。

昨年10月に就任した社長の活動については、集客を目的とするイベントや新たな企画の実施、食券機の導入ならびにホームページのリニューアルなどの目に見えるもののほか、各種システムの入替、設備保守委託など外注業務の見直し、使用頻度が少ない備品レンタルの廃止などの目に見えにくい地道なコスト削減や業務効率化も進めていただいております。
さらに、新たな企画を打ち出すに当たっては、国や県の補助金を活用し、会社としての負担を抑えるよう努めているとお聞きしております。

しかしながら、令和3(2021)年度の経営結果については、9月14日の柏崎市議会産業建設常任委員協議会においても報告いたしましたが、非常に厳しいものとなりました。
これは、経営改善が道半ばであることと、新型コロナウイルス感染症の拡大によるマイナス影響が非常に大きいことが主な要因であると考えております。
令和4(2022)年度も、いまだ人の流れがコロナ禍以前には戻らず、さらに光熱水費高騰をはじめとしたコスト増大が著しいため、厳しい経営状況にあります。
しかしながら、過去5年間と比べると改善の兆しが数字として見え始めております。
これは、社長の活動に加え、従業員の日々の懸命な努力、多くのお客さまのご支援によるものと思っております。

決して楽観視できる状況にはありませんが、市民の皆さまにお約束した、じょんのび村は必ず残すという考えに変わりはなく、施設運営を中止する予定はございません。
今後も、令和5(2023)年度末の黒字化に向け、経営の改善を目指してまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

総合企画部総務課総務係

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