職場・事業所向け健康講座実践編「内臓脂肪撃退!ベルトの穴を1つ減らす」に参加しませんか
「ズボンがきつくて入らない」「お腹がぽっこりしてきた」など、お腹まわりが気になる方!
職場の仲間と一緒に、本気で内臓脂肪を減らしませんか。
内蔵脂肪を効率よく減らす方法を、専門職が全力でサポートします!
からだスッキリ講座(実践編)の実施概要
「ベルトの穴を1つ減らす」パンフレット (PDFファイル: 3.2MB)
テーマ
内臓脂肪撃退「ベルトの穴を一つ減らす」
肥満や内臓脂肪を減少するための運動や食事方法を学び、次回の健診結果の改善を目指して、無理のないペースで生活習慣の改善に取り組みます。
参加特典
13人のうち8人(61.5%)が「ベルトの穴1つ」の目安である腹囲2センチ以上の減少を達成
- 従業員が健康になる
- 従業員の交流が深まる
- 医療費の削減が期待できる
対象
柏崎市内に住所を有する事業所や団体などの従業員で、以下のいずれかに当てはまる方
- メタボリックシンドローム診断基準のウエスト周囲径が、男性85センチ以上、女性90センチ以上の方
- 健診結果でBMIが25以上の方
- おおむね40歳未満で、内臓脂肪を減らしたい方
実施期間
開始日から次回の健診結果返却後まで(申込者の希望に合わせて決定します)
会場
柏崎市内の事業所や団体の施設など
内容
柏崎市健康推進課の保健師、管理栄養士、理学療法士が応援します。
健康講座
- 生活習慣病予防の基礎知識(健診結果の見方、内臓脂肪の蓄積が引き起こす病気)
- 内臓脂肪撃退!食事編(内臓脂肪を減らす食事、自分の必要な食事量)
- 内臓脂肪撃退!運動編(内臓脂肪を燃やす運動メニュー、運動と消費カロリー)
体験・測定
- 運動体験
- 体組成測定
- 体力チェック
その他
- 個別面談
- 目標設定
実施方法
- 実践を希望する企業や事業所単位でお申し込みください。健康講座・実践支援の開催日等は、申込者の希望に応じます
- 時間は、おおむね60分~90分です
- 開始から次回健診月までの間、数カ月に1回程度、参加者の実施状況を把握し、訪問や電話などで取組継続のための支援を行います
- 健診結果を用いて効果判定を行います
スケジュール例
- 健康講座(趣旨説明、栄養・運動講座、体組成測定、目標設定)
- 実践支援(体組成測定、個別面談、目標達成度の確認)
- 効果判定(体組成測定、個別面談、健診結果確認)
実践支援の回数は、申込者の希望に合わせて決定します。
申込方法
まずはお電話でご相談ください。日程等の詳細が決まりましたら、申込書に必要事項を記入し、実施希望日の1カ月前までに、メール・ファクス・郵送などで、提出してください。
からだスッキリ講座(実践編)申込書【ベルトの穴を一つ減らす】 (PDFファイル: 32.1KB)
からだスッキリ講座(実践編)申込書【ベルトの穴を一つ減らす】 (Wordファイル: 18.4KB)
取組事例の紹介
株式会社 小林文英堂
会社概要
- 業種:事務機器販売(オフィス家具、ICT機器、教育機器、文具、事務用品)
- 所在地:柏崎市西本町2-2-11
- 電話:0257-24-3360
- 代表者:小林英介氏
- 創業:明治39年
参加のきっかけ
オフィス環境づくりを提案する会社なので、快適な職場環境やワークライフバランスに率先して取り組むことが大事だと思っていました。
社員の健康も気になっていたので、参加しました。
取組方法・目標
令和4(2022)年2月~5月の約3カ月間、全社員(7人)を対象に食事、運動講話、体組成測定、個別面談などを行い、個人で目標を設定し、達成に向けて取り組みました。
目標
- 体重マイナス2キロ
- ストレッチを毎日する
- 主食を200グラムにする
- エアロバイクを毎日15分する
- 甘味飲料を減らすなど
取組結果
全員の体脂肪が減少
参加者すべての体脂肪率が、取り組み前より減少し、筋骨格筋率が増加しました。
体脂肪率の平均値は、開始前に比べ1.6パーセント減少しました。
Aさん(40代・男性)の事例
無理なく9.4キロの減量に成功!
開始前
- 食欲のコントロールができずにいた
- 夜遅くにコンビニ弁当を食べることも多かった
3カ月間の取り組み
- スマホアプリで体重管理を始めたら、体重の減少が励みになった
- 昼食や夕食を野菜中心の食事にし、毎日30分、メタボらず体操とストレッチを行った
その他の成果・改善
目標以外にも数多くの生活改善に取り組みました。
- 体重マイナス3キロの目標をギリギリ達成した
- ご飯の量が確実に減り、休肝日を作った事が良かった
- スマホに連動する体重計を買ったので、これからも測定を続けられそう
- ドライヤーをかける10分間のストレッチが習慣になった
- お菓子を食べないのは難しかったが、食べる量を減らせた
- 麺やパンが主食だったが、白米を食べるようになった
従業員の皆さんの健康づくりをお手伝いします
企業や事業所が従業員の健康保持・増進に積極的に取り組む「健康経営®」の必要性が高まっています。(「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です)
市では、健康づくり宣言事業のほか、企業・事業所に対して無料の健康づくりの講座「からだスッキリ講座」をご要望に応じて開催します。
詳しくは、以下のリンクをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉保健部 健康推進課 健康増進係
〒945-0061
新潟県柏崎市栄町18番26号 元気館2階
電話:0257-20-4213/ファクス:0257-22-1077
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更新日:2024年04月08日